所有者5名のクロ・サン・ジャック所有者の一人
1957年と1972年植樹の古樹の葡萄を使い、
特級を凌ぐワインと称賛される
ドメーヌ・ブリュノ・クレールの稀少ワイン
霜害と病害により、収量は激減したものの、健全な葡萄が収穫でき、ブルゴーニュらしい「クラッシック」な
優良年となった最新ヴィンテージ2021年の蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン一級クロ・サン・ジャック 2021]
かつて祖父が造った偉大なドメーヌ、クレール・ダユを継承するドメーヌ・ブリュノ・クレールは本拠地マルサネ以外に多くの銘醸畑を所有しており、その一つがブルゴーニュ最高の銘醸一級畑、ジュヴレ・シャンベルタン一級クロ・サン・ジャックです。
クロ・サン・ジャックの畑は以前はムシュロン公爵の所有でしたが、公爵は所有地の手入れをするより、社交の方に関心があったようで、1955年に畑を手放すことになり、現在このクロ・サン・ジャックはたった5人の生産者が所有しているにすぎません。アルマン・ルソー、フーリエ、ルイ・ジャド、ブリュノ・クレール、シルヴィ・エスモナンがその5人です。
下に5名の生産者がクロ・サン・ジャックに所有する区画図を掲載しています。この区画図は当店店長がエクセルで描画したオリジナル地図ですので、縮尺や形状は正確ではありませんが、クロ・サン・ジャックの理解の参考にして下さい。
上の区画図を見てお分かりの通り、クロ・サン・ジャックの畑の区画の特徴は、5人の生産者が6.7haの勾配の大きい斜面の上部から下部まで縦方向にパーセルを持っていることです。このため各生産者は、斜面上部の白色の泥灰質土壌から下部の茶色の粘土質土壌までの複雑に変化する畑を所有していて、これは一貫した品質のワインを造る上で極めて重要で、これにより、クロ・サン・ジャックは標高と土壌から微妙に異なるキャラクターの葡萄がブレンドされ、複雑深遠なワインとなるのです。
ドメーヌ・ブリュノ・クレールの所有区画は畑の中央部にある1haの区画で、植えられている葡萄は1957年と1972年植樹の古樹です。また、隣にあるルイ・ジャドの所有する1haの区画は元々ブリュノ・クレールの祖父のクレール・ダユが所有していたもので、祖父の死後叔母に相続され、1985年にルイ・ジャドに売却されたものです。かつてのドメーヌ・クレール・ダユの大きさが分かりますね。
こちらの商品は、最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品[ジュヴレ・シャンベルタン一級クロ・サン・ジャック2021]です。
最新ヴィンテージとなるブルゴーニュの2021年は、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。中でも、4月初旬の遅霜により、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害の被害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われています。芽吹きの遅いピノ・ノワールは、シャルドネほどの霜害はないものの、天候不順やうどんこ病などの病害により、やはり収量は減少しています。
ある著名な生産者が、2021年ヴィンテージについて、『葡萄畑が大変な年で、衛生状態の良い、健全な葡萄を収穫するために一生懸命働いた』と語っているように、ブルゴーニュの2021年は、『栽培家の力量と経験、ノウハウが生きた[栽培家のミレジム]とも言われ、収量こそ少ないものの、霜害や病害等の悪条件を乗り越えて健全に実った葡萄で造られたワインは高品質で、1970年代のようなクラシカルなスタイル(涼しい気温と変わりやすい天候を思い出させる、昔の純粋なブルゴーニュのヴィンテージ)』に仕上がっています。
この収量減の影響で、これから順次リリースされる2021年ヴィンテージは大幅な価格高騰と品薄が必至な状況となっておりますので、著名生産者のワインはお早目の購入をお薦めいたします。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入の蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品です。セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。
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【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン一級
クロ・サン・ジャック2021
仏語名:2021 Gevrey-Chambertin 1er Cru
Clos Saint-Jacques
生産者:ドメーヌ・ブリュノ・クレール
(Domaine Bruno Clair)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン