シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト 2016[ポイヤック/Pauillac]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 12,760円(税込)
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シャトー・ラフィット・ロートシルトがポイヤックに所有する格付第4級の「もうひとつのお値打ちシャトー」

ラフィットと同じ製造チームが手掛け、エチケットまでも似ているラフィット・スタイルのエレガントなワイン

2023年12月入荷のシャトー蔵出し品のバック・ヴィンテージ
[シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト2016]


 ボルドー・ポイヤック地区は、五大シャトーのシャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン・ロートシルトの他、多くの格付けシャトーが集まるボルドー最高の銘醸地ですが、シャトー・デュアール・ミロンはシャトー・ラフィット・ロートシルトと地続きの畑を所有しています。

 1855年のメドック格付けでは、第4級に位置付けられたシャトー・デュアール・ミロンですが、その後は所有者が転々と代わり、衰退の道をたどっていました。しかし、1962年にロートシルト家がシャトーを買収した時から復興が始まり、畑の拡大、葡萄の植替えから新しい醸造所の建設等の大規模な設備投資が実を結び、1980年代に見事に復活を遂げ、今では第4級格付けにふさわしいワインを造り出しています。

 シャトー・ラフィット・ロートシルトと近接にあることから、シャトー・デュアール・ミロンはラフィットと同じ製造チームが葡萄の栽培から仕込みに至るまで、ラフィット同様の手法で造られ、エレガンスとフィネスが重視されるラフィット・スタイルに仕上がっています。

 シャトー・デュアール・ミロンのエチケットはシャトー名に名を残す貴族サー・デュアールが1950年代まで隠遁生活をおくっていた館と旧所有者カステジャ家が植えた樫の木が描かれていますが、シャトー・ラフィット・ロートシルトのエチケットと大変良く似たタッチのものとなっています。

 シャトー・ラフィットに隣接し、同じ醸造チームが造るといっても、畑の土壌が異なることから、さすがに、ボルドー五大シャトーの筆頭に君臨するシャトー・ラフィット・ロートシルトには及びませんが、エレガンスとフィネスを重視するラフィット・スタイルで人気があり、ボルドー格付けの見直しがあれば第3級に昇格すると言われる程の評価を得ている「お値打ちシャトー」です。

 [シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト2016]のセパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン67%、メルロー33%で、パーカーポイントは92点、予想される飲み頃は、2022年〜2045年となっており、そろそろ飲み頃の入り口にさしかかったころでしょうか。

 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品です。


商品名:シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト 2016
    [メドック格付け第4級]
仏語名:2016 Chateau Duhart Milon Rothschild
    [Quatriemes Grands Cru Classses Du Medox]
AOC:ポイヤック
容量750ml  赤ワイン


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