コント・ラフォン当主ドミニク・ラフォン氏自らの名を冠したオウン・ラベル
最新ヴィンテージの単一区画名付き村名キュヴェ
[ムルソー レ・ナルヴォー2020]
自らが造りたいワイン造りをすることで2008年に新たな挑戦として始めた[ドミニク・ラフォン・シリーズ]
「ムルソーのスペシャリスト」と呼ばれるドメーヌ・デ・コント・ラフォンの歴史は1894年にジュール・ラフォン氏により始まり、3代目当主となったルネ・ラフォン氏の代でドメーヌの名声は不動のものとなりました。
「白の魔術師」とも呼ばれるコシュ・デュリとともにムルソーの双璧の巨匠と言われる白ワイン最高峰のドメーヌです。
1989年にドメーヌを引き継いだ現当主で4代目のドミニク・ラフォン氏は、直ぐに化学薬品や除草剤の使用を中止し、1990年代前半には有機栽培、1990年代後半には全畑へのビオディナミ農法の導入等次々に改革を実施して更に評価を高めました。
現に、2006年デキャンタ誌の「世界の白ワイン・トップ生産者10傑の2位」にランクされ、2015年には同じデキャンタ誌での世界のワインメーカーの投票による「世界のワインメーカー・トップ30」にも選出されるなど、同業者の中でもその葡萄栽培・醸造技術は高く評価されています。
そのドメーヌ・コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォン氏が、新たな挑戦として始めたのが、自らの名を冠した「ドミニク・ラフォン・シリーズ」です。既にあらゆる面で確立されたドメーヌ・コント・ラフォンとは別に、ドメーヌの制約から離れ、「自分の造りたいワインを自由に造りたい」との思いから、2008年に自らの名を冠したオウン・ラベルの「ドミニク・ラフォン・シリーズ」のリリースを開始しています。
このドミニク・ラフォンは正式にはネゴシアン・キュヴェとなりますが、ドミニク・ラフォン氏の管理の元での契約畑や一部自社所有畑の葡萄を使用していますので、ビオディナミあるいは有機栽培で育てられた葡萄で造られます。
ドミニク・ラフォンとしてリリースされる銘柄は、ブルゴーニュ・ブランや村名ムルソー等の白ワインの他、ヴォルネイやボーヌの赤ワインもあり、いずれもドメーヌ・デ・コント・ラフォンのラインナップにはないユニークなものとなっており、また価格もドメーヌ物に比べてお手頃価格でお薦めです。
こちらの商品は最新ヴィンテージ2020年のムルソーの単一区画名付き村名キュヴェ[ムルソー レ・ナルヴォー2020]です。
ムルソーの村名格畑レ・ナルヴォーは、一級畑ジュヌヴリエールの上部に位置し、岩だらけのユニークで変化に富んだ斜面から一級畑に匹敵する秀逸な白を生み出すことで知られる、面積13.44haの優良畑で、ドーヴネやルーロ等もレ・ナルヴォーを造っています。
また、最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。
しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、中でも、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われています。また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。
この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。
こちらの商品は、明治34年創業のさいたま市の老舗酒卸商松澤屋様がリーファーコンテナで直輸入したもので、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。
*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。
【商品内容】
商品名:ムルソー レ・ナルヴォー2020
仏語名:2020 Meursault Les Narvaux
生産者:ドミニク・ラフォン
(Dominique Lafon)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン