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フィサン・ブラン　シャン・デ・シャルム2018［ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ］

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 7,700円(税込)
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ベルトー・ジェルベの珍しい区画名付き村名白ワイン
「フィサン・ブラン　シャン・デ・シャルム2018」

赤のアペラシオンのフィサンで、僅か3％の生産に過ぎない珍しい白ワイン

　18世紀以降、フィサンを中心に代々畑を受け継いでいる家族経営のドメーヌ・ベルトー・ジェルベの現当主アメリー・ベルトー女史は、父ドゥニ・ベルトー氏とヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・フランソワ・ジェルベ出身の母マリー・アンドレ・ジェルベとの間に1988年に生まれ、ボルドー大学で工学、葡萄栽培、醸造学を学び、米国、ニュージーランドでの研修を終えて、2012年にドメーヌに戻り、2013年に父の後を継いで7代目当主に就任しました。

　そのドメーヌ・ベルトーを引き継ぐ際、母方であるジェルベ家の畑も一部相続したことで、ドメーヌ名を「ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ」と改めました。それ以降、所有するアペラシオンは、父から受け継いだフィサンとジュヴレ・シャンベルタンに加え、母方から相続した特級クロ・ヴージョ、エシェゾーの他ヴォーヌ・ロマネの珠玉の畑群が加わって充実したものとなり、アメリー・ベルトーの造るワインの評価と人気は急上昇し、今日では合わせて18ヘクタールの畑を所有し、ブルゴーニュのトップ・ドメーヌの仲間入りを果たすまでに成長しています。

　また、2017年より栽培長を務める、アメリー氏の夫、ニコラ・フォール氏は自らのドメーヌを興す一方で、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティで栽培に関わった後、プリューレ・ロックに引き抜かれたキャリアを持つ新世代のスターの一人として注目されている人物で、二コラ氏の携わった2017年からは、二コラ氏のスタイルが表現されたピュアながら、しっかりと旨味を備えたスタイルへと更なる変貌を遂げています。

　ドメーヌ・ベルトー・ジェルベは、傑出した造り手を持たないがゆえに、やや知名度に乏しかったフィサン村に誕生した新星ドメーヌとして注目されており、このアペラシオンのみならず「ブルゴーニュの新世代を担う若きライジングスター」として期待されています。

　こちらの商品は、区画名付きの村名白ワイン「フィサン・ブラン　シャン・デ・シャルム2018」です。

　アペラシオンとしてのフィサンは、その土壌がジュヴレ・シャンベルタンに似ており、ここからはコストパフォーマンスの高い長超型ワインを産み出します。赤白ともに認められていますが、植えられている葡萄はピノ・ノワールが圧倒的で、赤白の植樹比率は［97：3］となっており、赤のアペラシオンと言うことができます。

　従って、フィサンの畑のほとんどはピノ・ノワールに埋め尽くされ、シャルドネはほんの僅かで、フィサンの上質の白ワインはとても稀少です。

　ベルトー・ジェルベは、フィサンの村名格畑「シャン・デ・シャルム」の0.50haの区画に2009年にシャルドネを植え、2014年に初収穫された、まだ歴史も浅く、珍しい白ワインです。

　　ドメーヌの公式HPにベルトー・ジェルベが所有する区画位置が掲載されていますので、下に転載いたします。



　また、ブルゴーニュの2018年は、2017年と同様に暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れて芳醇」と報告されています。

　こちらの商品は店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名：フィサン・ブラン
　　　　シャン・デ・シャルム2018

仏語名：2018 Fixin Blanc
　　　 　Champs des Charmes
　
生産者：ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ
　　　 (Domaine Berthaut-Gerbet）
容量　：750m
タイプ：白ワイン







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