ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ2014[ドゥラモット]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 12,760円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
幻のシャンパーニュ「サロン」の姉妹メゾンのドゥラモット社のブリュット ブラン・ド・ブラン・ミレジメ2014

コート・デ・ブラン地区の全特級村六つのアッサンブラージュによるブリュット ブラン・ド・ブラン
既に卸元在庫はなく、再入荷のないメゾン蔵出し正規品


 幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的存在がドゥラモットです。ドゥラモット社は1760年創業のシャンパーニュ・メゾンでその拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置いています。

 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか37ヴィンテージにすぎません。ではサロンが造られない年、その葡萄はどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われているのです。

 現在ドゥラモット社は「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテムをリリースしています。

 ドゥラモットのシャンパーニュは品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が見られますが、中でもメニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンの単一収穫年のシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、「プチ・サロン」と呼ばれるほどの気品と複雑味が堪能できます。洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュです。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2014年のメゾン蔵出し正規品[ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン・ミレジメ 2014]です。
 
  2014年のシャンパーニュは、「偉大で古典的な年」と言われ、冬の気温は高めに推移し、春は雨が少なく、夏は8月初旬に雨が降り、気温は秋のように低かったが、9月になると太陽が戻り、乾燥した気候の下で、ドゥラモットの社長ディディエ・ドゥポン氏によれば、『コート・デ・ブランの白亜質土壌由来の素晴らしいミネラルが感じとれる正真正銘のシャルドネ』が収穫できたとのことです。

 この「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン 2014」は、当然愛好家だけでなく、専門誌の注目するところとなり、下の写真の通り、2022年1月1日発行の日本美術出版社「ワイナート」に姉妹メゾンの「サロン2012」と共に「新ヴィンテージ登場」として大きく掲載されています。



 ドゥラモットは、2008年ヴィンテージまでは、ブレンドにおいてはル・メニル・シュル・オジェ、アヴィーズ、オジェ、クラマンの4つのグラン・クリュ村のブレンドでしたが、2008年ヴィンテージ以降はこれにシュイィ、オワーリーが加わり、これによってコート・デ・ブラン地区にある6つのグラン・クリュ全ての村で収穫されたシャルドネだけを使用した単一ヴィンテージのブラン・ド・ブランとなっています。これを実現したメゾンは、ドゥラモットだけです。

 ドゥラモットは、このキュヴェに使用する6つの村のシャルドネの特徴を、次の様に説明しています。

☆メニル・シュール・オジェ:美しい酸、純粋さ、石灰質特有のミネラル感、食欲がわくような塩気、長い余韻
☆アヴィーズ:バランスと骨格
☆オジェ:暖かさ、膨らみ、寛大さ、果実の存在感
☆クラマン:スモーキーなニュアンスを持つミネラル感
☆シュイイ:厚みと余韻の長さ
☆オワリー:柔らかな酸味と丸み


 これらを巧みにブレンドし、6年間に亘る瓶熟成を経て2021年のはじめにデゴルジュマンしたものが、こちらの「ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジム2014」です。

 また、「ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジム2014」は、既に卸元にも在庫はないため、再入荷はなく、市場でも多くが消費されて残り少なくなっており、お薦めです。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション輸入のメゾン蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

商品内容】
商品名:ドゥラモット ブリュット
    ブラン・ド・ブラン・ミレジメ2014
    
仏語名:2014 Delamotte
    Brut Blanc de Blancs Millesime

生産者:ドゥラモット
   (Delamotte)
容量 :750ml
タイプ:シャンパーニュ

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