【ボルドー・キャンペーン】シャトー・ブラーヌ・カントナック2017[マルゴー/Margaux]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 9,900円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
名門リュルトン家が所有し、創設以来一貫してマルゴースタイルの堅実なワイン造りを続ける格付け第2級シャトー
「シャトー・ブラーヌ・カントナック」


2023年5月中旬輸入元のラックコーポレーション様から入荷したシャトー蔵出し品のバック・ヴィンテージ
「シャトー・ブラーヌ・カントナック2017」


 
 シャトー・ブラーヌ・カントナックの名称は、[カントナック(Cantenac)]がマルゴー村の南に位置するカントナック村、[ブラーヌ(Brane)]が、1806年当時の所有者でブラーヌ男爵の名に由来します。

 シャトー・ブラーヌ・カントナックに隣接してシャトー・カントナック・ブラウンがあり、名称も金色のエチケットも似ているので、少し紛らわしいのですが、同じカントナック村の名称を持つだけで、兄弟シャトーという訳ではなく、また、シャトー・ブラーヌ・カントナックはメドック格付け第2級の格上シャトーです。

 シャトー・ブラーヌ・カントナックは、ゴルス家が18世紀に創設したシャトーで、ムートン・ロートシルトを所有していたこともある貴族のエクトール・ド・ブラーヌ男爵が1833年に購入、その当時から傑出したワインとの評判をとっており、1855年のメドック格付けでは第2級の栄誉に輝きました。

 その後、1866年に当時シャトー・ディッサンを所有していたロイ家に売却されますが、その時代には、第1級シャトーと同等の売価で取引され、第2級のトップとして評価されていました。

 現在の所有者は、ボルドーの名門リュルトン家で、1925年に取得して以降、畑や醸造設備への資金投下や日々の技術改良により、格付け第2級に相応しい品質を守り続けており、絹のように滑らかで、複雑味とエレガンスを備えたマルゴータイプのワインを造り続けており、ワイン評論家の評価も高く、2000年代はパーカーポイント90点台の高得点を常に獲得しています。

  こちらの商品は、2023年5月中旬に輸入元のラックコーポレーションから入荷したシャトー蔵出し品のバック・ヴィンテージ「シャトー・ブラーヌ・カントナック2017」です。

 2017年のシャトー・カントナック・ブラウン2017のセパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン74%、メルロー21%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%で、パーカーポイント[92+点]です。また、予想される飲み頃は、2022年〜2038年とされており、そろそろ飲み頃の入り口にさしかかった頃です。

こちらは2023年5月中旬に当店に入庫したラックコーポレーション輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品です。


商品名:シャトー・ブラーヌ・カントナック 2017
    [メドック格付け第2級]
仏語名:2017 Chateau Brane Cantenac
    [Deuximes Cru Classes Du Medox]
AOC:マルゴー
容量750ml  赤ワイン

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