サヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロン 2017[ドメーヌ・ブリュノ・クレール]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 6,930円(税込)
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ブリュノ・クレールがサヴィニ最良の一級畑でラ・ドミノードとは別に樹齢35年の葡萄で単独で仕立てるキュヴェ
「サヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロン」


「コストパフォーマンスに優れたワインの宝庫」サヴィニ・レ・ボーヌの飲み頃が近く、お買い得な正規品のバック・ヴィンテージ
「サヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロン2017」



 かつて祖父が造った偉大なドメーヌ、クレール・ダユを継承するドメーヌ・ブリュノ・クレールは、現在20ha以上の葡萄畑を所有する大ドメーヌに発展していますが、1970年代から1980年代前半までは、一族の相続を巡る争いで大変苦労をしていました。

 1979年に自分のドメーヌを起ち上げてはいたものの、祖父の残した所有畑を十分に受け継ぐことができず、1979年の時点でドメーヌが所有していた畑は、マルサネとフィサン、それに「モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ」と、この「サヴィニ・レ・ボーヌ一級ラ・ドミノード(現レ・ジャロン)」だけだったのです。

 ドメーヌ・ブリュノ・クレールは、その後、両親や兄弟の持ち畑を統合し、今日の大ドメーヌに至るわけですが、このサヴィニ・レ・ボーヌ一級ラ・ドミノード(現レ・ジャロン)は、モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィと共に、ドメーヌの苦難の時を救ったブリュノ・クレールにとって大変思い入れの深い畑です。

 こちらの商品は、2023年3月上旬に輸入元倉庫から入荷した「サヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロン2017」です。既に6年の時を経ており、飲み頃も近く、価格面でもお買い得な正規品のバック・ヴィンテージです。

 サヴィニー・レ・ボーヌの葡萄畑は村の中央を流れるロワン川が右岸のボーヌ側と左岸のペルナン・ヴェルジュレス側とに二分し、ボーヌ側のモンバトワの斜面にあるマルコネ、ジャロン、ナルバントンといった畑からは豊作年では村名格のヴォーヌ・ロマネや上等のポマールを飲んでいるような濃厚・濃密なワインが造られます。

 一方、ペルナン・ヴェルジュレス側のボワ・ド・ノエルの斜面に渡るとセルパンティエール、オー・ゲット、オー・ヴェルジュレスといった畑となり、テロワール固有の風味が感じられる違ったサヴィニーとなります。下にサヴィニ・レ・ボーヌの葡萄畑地図を掲載しておりますので、それぞれの畑位置をご確認下さい。

 スイス人作家マルセル・ルッフが、サヴィニー・レ・ボーヌのワインを「香り高く、うつろいやすい魂を持った情熱あふれるワイン」と表現したように、サヴィニー・レ・ボーヌは立地の良さや質の高さで最初に名前が挙がる地域ではありませんが、しばしば「難しいアペラシオン」あるいは「謎の多いアペラシオン」とも言われ、”ブルゴーニュ通”にとっては「コストパフォーマンスに優れたワインの宝庫」です。

 さて、こちらのサヴィニ・レ・ボーヌの一級畑ラ・ドミノードとレ・ジャロンについてです。ワイン豆知識としてお読み下さい。

 ブリュノ・クレールあるいはルイ・ジャドのラ・ドミノードというワインは知ってはいても、その畑の位置については、ご存じでない方の方が多いのではないでしょうか。サヴィニ・レ・ボーヌの葡萄畑地図のどこを見ても「ラ・ドミノード(La Dominode)」という一級畑を見つけることができないからです。

 このラ・ドミノードは、現在レ・ジャロンという一級畑になっています。レ・ジャロンは二つの古区画からなり、斜面上の方が「オー・ジャロン」(上の地図中��)、その斜面下が「ラ・ドミノード・ド・ジャロン」(上の地図中��)とかつて呼ばれた畑で、今は二つの区画は単にレ・ジャロンとして呼称統一されています。

 ただ、かつてはラ・ドミノードの方が、オー・ジャロンよりも格上と評価されてきたことや、「領主の葡萄畑」(実際にサヴィニの領主が所有していた畑)を意味する「ドミノード=ラテン語の領主”Dominus”に由来」の方がネーミングでも優れていると思われているせいでしょうか、今でもドミノードの名を付けてワインをリリースしている生産者が多く、ブリュノ・クレールもその一人です。一方、レ・ジャロンは、「木の枝」を意味しますが、このクリマ名でリリースするのは、ドメーヌ・エカールとドメーヌ・ギュモぐらいで、少数派です。

 ブリュノ・クレールは、このレ・ジャロン(ラ・ドミノード)に1.14haの大きな区画を所有しており、ここから二つの一級キュヴェを造っています。その一つが、こちらの商品の「レ・ジャロン」で、もう一つが「ラ・ドミノード」です。

 二つのキュヴェは同じ区画ですが、レ・ジャロンは、一般的には古木ですが、平均樹齢35年の若木(ドメーヌにとっては)で造られています。一方、ラ・ドミノードは1902年植樹の古木を含む平均樹齢100年近い葡萄のみを使って造られます。

 従って、このブリュノ・クレールのサヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロンは、輸入元資料によれば、『赤いフレッシュ果実とミネラル味の強い味わいで、ピュアでフレッシュな印象の赤ワイン』となります。

 今回、同じ区画で造られる「サヴィニ・レ・ボーヌ一級ラ・ドミノード2017」も同時入荷していますので、同じテロワール、同じヴィンテージ、同じ造り手で、葡萄の樹齢が異なるだけの二つのキュヴェの飲み比べはいかがでしょうか。

 こちらは、ラックコーポレーション輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:サヴィニ・レ・ボーヌ一級レ・ジャロン2017
  
仏語名:2017 Savigny-les-Beaune 1er Cru
    Les Jarrons   

生産者:ドメーヌ・ブリュノ・クレール 
   (Domaine Bruno Clair)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン

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