”ピュリニーの至宝”ドメーヌ・ルフレーヴが造る
高コスパの一番人気銘柄「ブルゴーニュ・ブラン」
レジオナルのAOCブルゴーニュながら、実質ピュリニー・モンラッシェのお値打ちワイン
最新ヴィンテージの「ブルゴーニュ・ブラン2020」
*残りあと1本です!!
ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。
ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。
ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後代々ルフレーヴ一族の経営が続き、現当主のアンヌ・クロード氏が一人で運営をするようになったのは1994年のことです。
アンヌ・クロード氏が加わり、1997年のビオディナミ農法への移行等種々の改革を次々に実施し、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
2006年に英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれました。
同時にアンヌ・クロード氏は、ルロワ氏、アンヌ・グロ氏と共にブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されています。
惜しむべきことに、アンヌ・クロード氏は2015年4月にご逝去されましたが、その後、ドメーヌの経営は甥の実業家ブリス・ド・ラ・モンディエール氏が引き継ぎ、また醸造は代々フランソワ・ヴィロ、ジャン・ヴィロ、ピエール・モレと高名かつ極めて評価の高い醸造長があたってきましたが、現在の醸造長もエリック・レミー氏が2008年から勤めており、その体制や品質・評価が揺らぐことは微塵もありません。
こちらの商品は、最新ヴィンテージ2020年の蔵出し正規品「ブルゴーニュ・ブラン2020」です。
上述したようにドメーヌ・ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めていますが、実はそれらの珠玉のワインを凌ぐ一番人気の銘柄がこのブルゴーニュ・ブランなのです。
人気の理由はレジオナルであるAOCブルゴーニュながら、実際はピュリニー・モンラッシェ村内にある葡萄畑から造られており、実質的に村名ピュリニー・モンラッシェであることです。お値打ち価格でルフレーヴを早くから味わえることで、毎年真っ先に完売となる人気ワインとなっています。
ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。
また、ドメーヌ・ルフレーヴの公式HPにも2020年ヴィンテージについて次のように記載されていますので、一部を抜粋してご紹介します。『3 月から 5 月までの 2 か月間の衛生監禁は、葡萄畑での作業にまったく影響を与えませんでした。ドメーヌのすべてのヴィニュロンは、時間通りに、自然のリズムに合わせて、剪定、土壌の準備、杖の取り付け、芽の除去を完了しました。
開花は5月20日から25日にかけて非常に良い条件で行われ、早いヴィンテージの準備が整いました。暑くて乾燥した気象条件は完璧で、豊作が期待できました。6月は雨が降って涼しくなり、再び土壌に水が満ちました。
夏は非常に暑く、8 月 8 日から 15 日までの熱波で非常に乾燥しました。収穫は8月20日からピュリニーで始めました。葡萄の状態は素晴らしく、果汁が多く、フルーティーなアロマがありました。夏の暑さを考えると、とても嬉しい驚きです。』
しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、例えばルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェは80%の葡萄が失われたとの記載もあり、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。
こちらの商品は、ラックコーポレーション輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・ブラン2020
仏語名:2020 Bourgogne Blanc
生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
(Domaine Leflaive)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン