ブリュノ・クレールの看板ワインの一つ
1919年の誕生から100年を超えて愛される伝説のロゼ
最新ヴィンテージの「マルサネ・ロゼ 2021」
かつて祖父が造った偉大なドメーヌ、クレール・ダユを継承するドメーヌ・ブリュノ・クレールは本拠地マルサネ以外に多くの銘醸畑を所有しています。
ブルゴーニュにおける別格の特級畑シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、唯一の生産者であるモレ・サン・ドニ側のボンヌ・マール、モンラッシェと並び称される白ワインのコルトン・シャルルマーニュ、そして僅か5名の所有者しかいないブルゴーニュ最高の銘醸一級畑ジュヴレ・シャンベルタン一級クロ・サン・ジャック等、実に絢爛豪華なラインナップを誇ります。
このような煌びやかなドメーヌ・ブリュノ・クレールのラインナップ中にあって、堂々と看板ワインの一角を占めているのが、マルサネ・ロゼです。
マルサネ・ロゼが最初に誕生したのは1919年のこと。ドメーヌ・クレールダユの創設者で、ブリュノ・クレールの祖父のジョセフ・クレールが造り出したもので、2019年には100年の記念ヴィンテージを迎え、祖父へのオマージュとしてジョセフ・クレールが描かれた特別ラベルでリリースされました。
マルサネは、コート・ドール最北部に位置し、特級畑と一級畑はありませんが、ブルゴーニュで赤、白、ロゼを産出する唯一のアペラシオンで、特にロゼは有名で、マルサネAOCで最も早く認定されたのもロゼです。
マルサネ・ロゼは、料理との相性が抜群で、ブルゴーニュでは郷土料理のジャンボン・ペルシェ(Jambon Persille=ハムとパセリのゼリー寄せ)とのマリアージュが定番ですが、チーズや白身肉、あるいは中華料理などスパイシーなものとの相性が良く、お食事を引き立てる重宝なワインとして有名です。
こちらの商品は、最新ヴィンテージ2021年の「マルサネ・ロゼ 2021」で、クロ・ド・べーズやクロ・サン・ジャック、コルトン・シャルルマーニュ等の上級キュヴェの2020年に先立ち、2023年1月に一足早く、輸入元から入荷しました。
こちらのインポーターはラックコーポレーションの蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:マルサネ・ロゼ 2021
仏語名:2021 Marsannay Rose
生産者:ドメーヌ・ブルーノ・クレール
(Domaine Bruno Clair)
容量 :750ml
タイプ:ロゼ・ワイン