ジュヴレ・シャンベルタン2020 [ドメーヌ・クロード・デュガ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 14,520円(税込)
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ブルゴーニュ最高峰生産者クロード・デュガがジュヴレの各地に分散する12のクリマをアッサンブラージュして造る人気村名ワイン 

高評価の最新2020年ヴィンテージの蔵出し正規品
「ジュヴレ・シャンベルタン2020」



 ドメーヌ・クロード・デュガは、全盛期のロマネ・コンティを脅かす存在と言われるブルゴーニュ最高峰のワイン生産者で、カルト的な人気を誇る小規模ドメーヌです。

 有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、これまで6本のブルゴーニュ・ワインに対し、100点満点を付与していますが、その内訳は、ドメーヌ・ロマネ・コンティが3本、ドメーヌ・ルロワが2本で、あと1本がこのドメーヌ・クロード・デュガの造った「1993グリオット・シャンベルタン」なのです。

 クロード・デュガの品質の鍵は、原料となる葡萄にあり、その信条は収量が少ないこと、収穫される葡萄が完熟していること、古樹であること、そして自然と調和して手をかけすぎないことという不干渉主義に基づいています。

 そのようにして造られるデュガのワインは、恐ろしいほど豊かで凝縮感の強い、複雑なアロマを持つ華やかなワインとして知られます。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2020年の村名ワイン「ジュヴレ・シャンベルタン2020」です。

 クロード・デュガは、低収穫量を実現していることから、他の同じクラスのワインよりも凝縮した果実味を感じさせ、ブラインドで飲むと、ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑と、それぞれワンランク上のアペラシオンと間違える程の充実感があると言われます。クロード・デュガはそれほど秀逸なワイン生産者なのです。

 小規模ドメーヌで知られるクロード・デュガの中で、最も栽培量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、アペラシオン各地に分散する12区画の葡萄がブレンドされており、ブルゴーニュ・ワインの王様と呼ばれるジュヴレ・シャンベルタン村の全体像を感じることができます。

 樹齢は最古の葡萄で100年、平均樹齢は60年です。ヴィラージュのジュヴレ・シャンベルタンは、フランソワ・フレール製の新樽60%と1年物の樽40%で18カ月の熟成となっており、バランスの良さ、複雑さ、余韻の長さのすべてが、このワインを素晴らしい一品に仕上げています。

 畑も小さい上に徹底的な選果をするため生産量はきわめて少なく、その上超人気生産者でもあることから、おのずと需給バランスは狂い、特級・一級のキュベを市場で見つけるのは従兄弟のデュガ・ピィ同様、大変困難を極めます。

 とりわけ 特級のグリオット・シャンベルタン(0.16ha)とシャペル・シャンベルタン(0.1ha)、シャルム・シャンベルタン(0.31ha)は、もはやエチケットを見る機会のないほどの稀少品かつ高価格で、正に「高嶺の花」的存在です。

 そのようなクロード・デュガのラインナップの中にあって、比較的お手頃な価格で入手可能、また、若い内から魅力的で長期熟成も可能ということで、ドメーヌの中でも人気のあるのが、こちらの村名ジュヴレ・シャンベルタンです。

 2020年のヴィンテージ評価については、まだ出揃っておりませんが、フランス農務省等の資料によれば、『2020年は、冬の暖冬で、極めて芽吹き、そして開花も早く、収穫は8月に行われる等、最近では最も葡萄の成長サイクルの早いヴィンテージ』であったようで、遅霜の被害も免れ、収穫量は2019年を少し上回り、質量とも素晴らしい葡萄が収穫できたようです。

 また、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。 


 こちらの商品はラックコーポレーション輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
 

【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン2020
   
仏語名:2020 Gevrey-Chambertin

生産者:ドメーヌ・クロード・デュガ
    (Domaine Claude Dugat)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン


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