エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット レ・プレミス NV  [エグリ・ウーリエ]

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販売価格 10,890円(税込)
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当主フランシス氏の妻が相続したトリニー村の古樹から造られる「始まり=プレミス」を意味する新しいキュヴェ
「エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット レ・プレミス NV」


2017年産のピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエを均等にブレンドし、36ヶ月の熟成後2021年7月にデゴルジュマン、ドザージュ僅か1g/Lで仕上げた最新エディション

*売切れ中でしたが、2023年7月下旬再入荷

フランスを代表するワインガイド誌「レ・メイユール ヴァン・ド・フランス(Les Meilleurs Vins de France)」において、 2016年の時点で、三ツ星生産者の栄光を手にしているのは9社で、その内訳は、NM(ネゴシアン・マニュピラン)では、「ボランジェ、クリュッグ、ポル・ロジェ、ルイ・ロデレール、ジャクソン、サロン」の6社、RM(レコルタン・マニュピラン)では、「エグリ・ウーリエ、アグラパール、ジャック・セロス」の3社で、シャンパーニュの生産者数5200社の内の僅か9社に過ぎません。

 特に生産者数4800社のRMの中からエグリ・ウーリエが3社の一つとして選ばれ、しかも2008年にRM最初の三ツ星生産者の栄光に輝いたのは快挙と申せます。

 エグリ・ウーリエは1930年創業で、長らく無名の生産者でしたが、1990年にフランシス・エグリ氏が4代目当主に就任後、ブルゴーニュのヴィニュロンの葡萄栽培方法やワイン造りを参考に、大転換を図ることに成功します。
 
 そして、1990年代後半にはアンボネ村のトップ生産者となったエグリ・ウーリエの造るシャンパーニュは、「特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディのバランスがとれたシャンパーニュ」として評判となり、更にロバート・パーカーを始めとする著名ワイン評論家も高く評価したことから、世界的な認知もされ、2008年に三ツ星生産者の栄誉を授かることになったのです。

 特にエグリ・ウーリエは、ピノ・ノワールの聖地であるモンターニュ・ド・ランス地区のアンボネイ村に居を構えていることから、樹齢60年を超える古樹のピノ・ノワールのみを使用して造るブラン・ド・ノワールは、シャンパーニュ随一と絶賛される逸品で、「ブラン・ド・ノワールで、エグリ・ウーリエを超える生産者はいない」と言わしめるほどのドメーヌを代表するフラッグ・シップ・キュヴェです。

 こちらの商品は、2021年7月デゴルジュマンの最新エディション「エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット レ・プレミス NV」です。

 レ・プレミス(Les Premices)とは、「始まり」(文芸では処女作)を意味するフランス語で、その名の通り、2020年が初リリース(2016年ヴィンテージをベース)のエグリ・ウーリエの中で最も新しい銘柄で、エグリ・ウーリエの世界への新たな扉を開くエントリー・キュヴェとしての位置づけです。

 レ・プレミスで使われるのは、当主フランシス氏の妻アニックの実家から相続された、トリニー村にある3.5haの畑に植えられた平均樹齢40年の葡萄で、ピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエを均等にブレンドしています。

 今回2022年9月入荷分の「エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット レ・プレミス NV」は、2017年ヴィンテージ産のピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエをベースとし、ノン・ヴィンテージながら熟成期間は、通常のシャンパーニュ・ハウスのミレジメ級と同じ36ヶ月で、2021年7月にデゴルジュマン(澱抜き)し、ドザージュは僅か1g/Lと極少量に留め、長い熟成により三種の葡萄が見事なバランスを保ち、上品にまとまったタイトな味わいの1本に仕上がっています。



 こちらの商品は、明治34年創業のさいたま市の老舗卸商(株)松澤屋様がリーファー・コンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。

商品内容】
商品名:エグリ・ウーリエ
    エクストラ・ブリュット レ・プレミス NV

仏語名:Egly-Ouriet Extra-Brut Les Premices NV
    
生産者:エグリ・ウーリエ
   (Egly-Ouriet)
容量 :750ml
タイプ :シャンパーニュ

 


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