ニュイ・サン・ジョルジュ一級モン・デ・ゾワゾー2019 [ドメーヌ・ド・ラルロ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 12,870円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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ドメーヌの看板モノポール畑クロ・ド・ラルロの1987年〜1989年植樹の若木から造る一級ワイン
「ニュイ・サン・ジョルジュ一級モン・デ・ゾワゾー2019」


旧称の村名「ル・プティ・アルロ」から一級に昇格し、「モン・デ・ゾワゾー(鳥の山)」と改称

 ドメーヌ・ド・ラルロがプリモー・プリセ村に所有するドメーヌ自慢の二つの看板モノポール畑がクロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュです。この二つのモノポールはキャラクターが大きく異なり、それぞれの赤ワインを一言で表せば、前者は「女性的なしなやかさ」、後者は「男性的なたくましさに溢れたワイン」と表現されます。
 
 一級畑クロ・ド・ラルロは、名前の通り、石垣で囲われた畑で、ドメーヌの醸造設備やカーヴもこの中にあります。実際の葡萄畑の面積は約4haで、ここから赤2種類(一級クロ・ド・ラルロ赤と若木でデクラセした村名)、白2種類(一級クロ・ド・ラルロ白と若木でデクラセした村名)のワインが造られます。

 こちらのニュイ・サン・ジョルジュ一級モン・デ・ゾワゾーは、これまでクロ・ド・ラルロの1987年〜1989年植樹の若木で造られ、デクラセした村名「ル・プティ・アルロ」を名乗ってきましたが、ドメーヌでは、樹齢も上がり、一級に相応しい品質になったと判断し、新たに一級モン・デ・ゾワゾーとしてリリースすることとなりました。
 
 キュヴェ名「Mont des Oiseaux(モン・デ・ゾワゾー=鳥の山)」の由来は、「Clos de l'Arlotの区画を取り巻く道」の名前からで、パーセルを取り囲む自然と関連のある名前を付けたいとの思いからこのように名付けたようです。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2019年の「ニュイ・サン・ジョルジュ一級モン・デ・ゾワゾー2019」です。

 各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことです。しかし、残念なことに、11月恒例開催のオスピス・ド・ボーヌの競売会で顕著だったように、『2019年産のワインの品質は優れているものの、生産量が減少していることから、価格は2018年より高めとなる』旨も報告されており、実際にドメーヌ・ド・ラルロでも2019年の収量は、ドメーヌ全体で1ヘクタールあたり23ヘクトリットルと極めて低収量となっています。


 こちらの商品は、明治時代創業のさいたま市の老舗酒卸商松澤屋様がリーファーコンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。
 


【商品内容】
商品名:ニュイ・サン・ジョルジュ一級
    モン・デ・ゾワゾー2019

仏語名:2019 Nuits-Saint-Georges
     1er Cru Mont Des Oiseaux

生産者:ドメーヌ・ド・ラルロ
    (Domaine de l'Arlot )
容量 :750m
タイプ:赤ワイン





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