モレ・サン・ドニ ブラン 2019[ドメーヌ・デュジャック] 

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 10,780円(税込)
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1985年に枯れ死したピノ・ノワールをシャルドネに植え替えたことで誕生したデュジャック初の村名白ワイン



0.65haの畑で造る「モレ・サン・ドニ ブラン2019」


 モレ・サン・ドニ村は赤ワイン中心のアペラシオンで、ドメーヌ・デュジャックも二枚看板ワインのクロ・ド・ラ・ロッシュとクロ・サン・ドニなどの秀逸な赤ワインを造る最高峰生産者ですが、デュジャックはコート・ド・ニュイには珍しい白ワインの造り手でもあります。

 現在ドメーヌ・デュジャックがリリースしている白ワインは、「モレ・サン・ドニ ブラン」以外に、「モレ・サン・ドニ一級モンリュィザン・ブラン」と「ピュリニー・モンラッシェ一級レ・フォラティエール」がありますが、ドメーヌが造った最初の白ワインが、こちらの「モレ・サン・ドニ ブラン」です。

 デュジャックが白ワインを造り始めたのは、1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの畑の一部が枯れ死したことがきっかけで、試みにシャルドネに植え替えたところ大成功し、モレ・サン・ドニ ブランとしてリリースしたことに始まります。

 1985年に0.65haの面積に植えられた葡萄畑ではビオロジック農法が採用されており、手摘みで収穫された葡萄は除梗なしで醸造され、酸が生き生きとして力強く、口の中で広がるリッチなスタイルに特長があります。

 こちらはモレ・サン・ドニの名手ドメーヌ・デュジャックが本拠地モレ・サン・ドニで造る最新ヴィンテージ2019年の村名白ワイン「モレ・サン・ドニ ブラン2019」です。

 2019年の評価は、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことです。しかし、残念なことに、11月恒例開催のオスピス・ド・ボーヌの競売会で顕著だったように、『2019年産のワインの品質は優れているものの、生産量が減少していることから、価格は2018年より高めとなる』旨も報告されています。


 こちらの商品のインポータはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:モレ・サン・ドニ ブラン2019
    
仏語名:2019 Morey-Saint-Denis Blanc

生産者:ドメーヌ・デュジャック(Domaine Dujac)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン

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