特級モンラッシェ2019 [ドメーヌ・マルク・コラン]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 96,800円(税込)
在庫数 在庫0売切れ中

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最上部ダン・ド・シャン(犬の歯)の僅か0.10haの極小区画から造る稀少な「モンラッシェ2019」



〜キャップシールは銀色の蝋キャップとなっています〜

 「知る人ぞ知るシャルドネの聖地」サントーバンで最も偉大なドメーヌがドメーヌ・マルク・コランです。1970年の設立当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみでしたが、80年代から90年代にかけて畑を広げ、20ha、30のアペラシオンを手がけるまでに成長しました。

 また、30のアペラシオンの内、25が白ワインであることから、マルク・コランは白の造り手として有名で、「もしサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの一級畑を並べて試すとよい」とも言われています。

 しかし、何と言ってもマルク・コランを有名にしているのは、白ワインの最高峰モンラッシェの16人の所有者の内の一人であることでしょう。マルク・コランのモンラッシェ区画はシャサーニュ側の最上部にある「ダン・ド・シャン(犬の歯)」と呼ばれる僅か0.1068haの極小区画で、ここから毎年2樽のモンラッシェを造っており、凝縮感があり、余韻も長くフィネスを感じるモンラッシェとして高く評価されています。
 

 最新ヴィンテージとなる2019年の評価については、まだ出揃っておりませんが、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことです。しかし、残念なことに、11月恒例開催のオスピス・ド・ボーヌの競売会で顕著だったように、『2019年産のワインの品質は優れているものの、生産量が減少していることから、価格は2018年より高めとなる』旨も報告されています。
 

*ご注意下さい。
瓶詰め後の酸化の影響を極力排するため、モンラッシェのキャップシールは銀色の蝋(ろう)キャップとなっており、日本への輸送中や長期の保管中に一部がはがれたり、欠けていることがあります。これは不良品ではなく、品質には全く影響しませんので、蝋キャップの一部がはがれたり、欠けていることによる返品・交換等はお受けできません。予めご了承下さい。
 

 こちらのインポーターはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。

商品内容】
商品名:特級モンラッシェ2019

仏語名:2019 Montrachet Grand Cru

生産者:ドメーヌ・マルク・コラン
   (Domaine Marc Colin et Ses Fils)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン


特級畑モンラッシェの詳細説明については、こちらからどうぞ。


【特級畑モンラッシェ詳細】
   

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