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【熟成ボルドー特集】シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ2013　［マルゴー/Margaux］

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販売価格 5,940円(税込)
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「星の王子様」の著者の曽祖父が所有していたボルドー
格付け第3級 「シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ」

現在の所有者ズジェール家による多額の投資とミシェル・ロラン氏の招聘により、復活を遂げた老舗シャトー

　シャトー・マレスコ・サンテグジュペリは、ボルドーでも長い歴史を持つ老舗シャトーで、1697年にルイ14世下の法務長官シモン・マレスコの手に渡った時に、シャトー・マレスコと名付けられました。

その後、何人かの所有者を経て、1825年にサン・テグジュペリ伯爵がシャトー・マレスコを買い取り、現在のシャトー名、シャトー・マレスコ・サンテグジュペリを名乗るようになりました。このサン・テグジュペリ伯爵が、「星の王子様」で有名な作家、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの曽祖父にあたります。

　サン・テグジュペリ伯爵時代のシャトー・マレスコ・サンテグジュペリは、豊富な資金力で拡大を続けましたが、伯爵の死後の1853年に売却し、それ以降不振に陥り、畑も縮小していきました。
　
　現在の所有者であるズジェール家が取得したのは1955年で、それ以降葡萄の植替えや多大な設備により、名門シャトー復活の基礎を築き、1994年からは醸造に世界的な著名コンサルタントであるミシェル・ロラン氏を招聘し、品質の向上を図り、現在ではボルドー格付け第3級の地位にふさわしいワインを造りだしています。

　五大シャトーの一つ、シャトー・マルゴーの南西に位置するシャトー・マレスコ・サンテグジュペリの畑は、マルゴーに一般的な石灰岩や粘土を含む砂利質土壌で、そこではメルローが多く植えられています。従って、シャトー・マレスコ・サンテグジュペリもカベルネ・ソーヴィニョン主体であるものの、ポイヤック等他の村と比べるとメルローの比率が高く、力強さを持ちながら繊細で華やかな香りから女性的なワインと呼ばれます。

　2013年のセパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン62％、メルロー30％、カベルネ・フラン5％、プティ・ヴェルド3％で、パーカーポイントは89点。飲み頃は収穫後8年〜20年のため、丁度飲み頃に入ったヴィンテージです。


こちらは2021年2月下旬に当店に入庫したラックコーポレーション輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品となります。



商品名：シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ 2013
　　　　［メドック格付け第3級］
仏語名：2013 Chateau Malescot St. Exupery
　　　　［Troisiemes Grands Cru Classes Du Medox］

容量750ml 　赤ワイン

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