ロマネ・コンティの共同経営者がブーズロンで造る
世界で最もスタイリッシュなピノノワールの一つ
単独所有畑から生まれる長熟型赤ワイン
コート・シャロネーズ ラ・ディゴワーヌ2016
ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏が1971年に設立したドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ブーズロンの地でアリゴテの魅力を世界に知らしめたことで有名ですか、アリゴテ以外にもブルゴーニュワインの指定品種であるピノノワールとシャルドネを使い、DRCの経営者として、ロマネ・コンティの畑で行っていることを実践し、秀逸なワインを造っています。
ラ・ディゴワーヌはブーズロンにドメーヌが単独で所有する畑で、斜面の麓に位置し、表土は厚く、柔らかみのあるワインが生まれます。ピノノワールが植えられた畑は2haで、このラ・ゴワディーヌから生まれる赤ワインは小さな赤い果実の香りが繊細に香り、チャーミングな風味で、若いうちからすぐに楽しめる一方、12〜15年の熟成にも十分耐え得るとされ、熟れてシルキーなタンニンの備わった、味わい深い「濃密なワイン」です。
事実、ブルゴーニュワイン大全の著者ジャスパー・モリス氏は、その著書の中で、このラ・ディゴワーヌを「世界で最もスタイリッシュなピノワールの一つ」と評し、これまで忘れがたいラ・ディゴワーヌが2本あるとして、「2009年春に飲んだ2005年ヴィンテージと2008年6月に飲んだ1988年ヴィンテージを挙げ、特に1988年については20年経ってもまだ豊かで生き生きとブルゴーニュ赤だった」と称賛しています。
なお、AOCブーズロンは唯一アリゴテのみに認められたアペラシオンであるため、この地でピノワールやシャルドネで造ったワインは、ブルゴーニュ・コート・シャロネーズとなります。とりわけ、ラ・ディゴワーヌは品質の良さに加えて価格も手頃であることから最も人気のあるワインです。
こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・ルージュ・コート・シャロネーズ
ラ・ディゴワーヌ2016
仏語名:2016 Bourgogne Rouge-Cote Chalonnaise
La Digoine
生産者:ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ
(Domaine de Villane)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン