名門ティボー・リジェ・ベレール家が所有する二つの特級畑の一つクロ・ド・ヴージョ
アペラシオン南部のエシェゾーとの境界に沿った0.73haの畑の1948年植樹の古樹から造られる稀少品
低収量と厳しい選果で生産量激減ながら、
「化けたヴィンテージ」と評価される2013年
ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールの初リリースは2002年ですが、その僅か3年後の2005年ヴィンテージのリシュブールに、世界的に著名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、ロマネ・コンティと全く同じ評価点をつけたことで一躍トップ・ドメーヌの仲間入りを果たしました。
ドメーヌには珠玉の特級畑が二つあり、その一つリシュブールの区画はヴォーヌ・ロマネでも最良かつ最古と言われる小区画レ・リシュブールの南側の歴史的区域に位置する0.55haの畑で、DRCのリシュブール区画の真横にあり、葡萄は1936年植樹の古樹という素晴らしいものです。
もう一つの特級畑がクロ・ド・ヴージョです。ティボー・リジェ・ベレールが所有するクロ・ド・ヴージョの区画は、アペラシオン中腹で最も南側にあり、エシェゾーとクロ・ド・ヴージョの境の石垣沿いに位置する面積0.73haの区画で、東側はドメーヌ・ルロワ(二区画の中の一つ)、西側はドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ(四区画の中の一つ)の区画と隣り合っています。下の特級畑クロ・ド・ヴージョ付近の航空写真にティボー・リジェ・ベレールの所有区画を表示していますので、ご確認下さい。

ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールのクロ・ド・ヴージョは、この区画の「粘土質石灰岩を含む砂利」、「粘土を多く含む細かい砂利」、「泥と粘土の軽い土壌」の異なる三つの土壌と1948年植樹の古樹の葡萄によって、リッチで凝縮したワインとなります。
2013年のブルゴーニュは天候に悩まされた年でした。 春は雨と高い湿度に悩まされ、全体的に生育が遅くなり、開花期にも雨が降り、花ぶるいや結実不良が起きてしまいます。更には比較的冷涼な夏となり、雹の被害を受けることにもなりました。多雨、低温、霜害、雹害、花ぶるいにベト病と、葡萄栽培には苦難の年でした。従って2013年は一般的にはヴィンテージチャートは平均年評価とされています。
しかし、実際に蓋を開けてみると2013年ヴィンテージは綺麗でエレガントなミレジムとなり、「良いサプライズ」もしくは「化けたヴィンテージ」というのが現在の生産者の評価です。
この理由は、収穫前の8月は晴天が続き、赤はタンニンの熟成をじっくりと待てる好機を得たので、多くの優良生産者は、完熟した葡萄を得るには収量をぎりぎりまで低くし、選果も厳しくしたため、凝縮感があり、各テロワールの特徴が際立っているヴィンテージとなったためです。
こちらの商品はドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。
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【商品内容】
商品名:特級クロ・ド・ヴージョ2013
仏語名:2013 Clos de Vougeot Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール
(Domaine Thibault Liger-Belair)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン