山吹色のエチケットが印象的で、実力派「スーパーセカンド」の代表格として名高いメドック格付け第2級シャトー
「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」
偉大なヴィンテージ2010年の成功作
パーカーポイント99点を獲得した
「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 2010」
メドック格付け第二級で、スーパーセカンドの代表格、今昔問わず多くのワイン通に愛されてきたのが、シャトー・デュクリュ・ボーカイユです。
華やかで卓越した味わいで、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称される実力派シャトーです。
山吹色のエチケットが非常に印象的なデュクリュ・ボーカイユは、ジロンド河を見下ろす場所に、エチケットに描かれた通り素晴らしいシャトーを持っています。
シャトーの名前の「ボーカイユ」は、「美しい小石」という意味ですが、その名の通り、シャトー・デュクリュ・ボーカイユの畑はガロンヌ河によって運ばれた多くの小石や砂利が堆積しており、ワイン栽培には最適な土壌となっています。
1855年にメドック格付けの第2級に制定され、その後相続や買収により、所有者が代わりますが、その名声は落ちることなく続き、1941年に現在のオーナーであるボリー家(他にもシャトー・オー・バタイィ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストも所有)の手に渡っています。
ボルドーの2010年は、前年の2009年に続き偉大なヴィンテージとされています。春は湿度が高く、暑かったため、開花は不規則でしたが、乾燥した夏で豊富な日照量を得ることができました。また、日中が暑く、涼しい夜で理想的な寒暖差を葡萄に与えることができ、完熟した健全な葡萄を収穫することができました。
「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ2010」のセパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロー10%で、優良年のヴィンテージに相応しく、パーカー・ポイントは実に「99点」の高得点です。パーカー氏はこの2010年のデュクリュ・ボーカイユをこの四半世紀の内で最も秀逸なものの一つとし、飲み頃を2020年から2063年としており、十数年の熟成の時を経てちょうど飲み頃の入り口にさしかかった頃です。
こちらのインポーターはラックコーポレーションで、店舗内セラー保管商品です。
商品名:シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 2010
[メドック格付け第2級]
仏語名:2010 Chateau Ducru Beaucaillou
[Deuximes Grands Cru Classes Du Medox]
容量750ml 赤ワイン