ドメーヌ・ド・モンティーユはヴォルネイを本拠地とする名門ドメーヌでしたが、コート・ド・ボーヌ中心で、コート・ド・ニュイにはこれまで葡萄畑を所有しておりませんでした。しかし、2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワラールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出します。この時にヴォーヌ・ロマネ一級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ一級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えています。
ブルゴーニュ最大の特級畑である面積50.96haのクロ・ド・ヴージョは、面積が広い上に生産者が多いことから、「畑の区画の位置と生産者を見て買え」と言われる玉石混淆の特級畑です。従って区画の位置と、生産者の畑の耕作と葡萄の栽培・剪定、収量・選果そして醸造技術の腕前がクロ・ド・ヴージョの品質を左右する要因となります。
下にクロ・ド・ヴージョ中心部の航空写真を掲載しておりますので、有名生産者の区画位置をご確認下さい。


上の写真の通り、ドメーヌ・ド・モンティーユがトマ・モワラールから取得したクロ・ド・ヴージョの区画はメオ・カミュゼが所有するクロ・ド・ヴージョ城直下にある有名なシウルの区画の下で、プリューレ・ロックが所有する区画のすぐ上に隣接する好立地の区画で、面積は僅か0.29haの畑ですので、生産本数も少なく稀少なクロ・ヴージョです。しかもヴィンテージは優良年の2010年です。
なお、クロ・ド・ヴージョの歴史や所有者の区画図の等の詳細は当店HPトップ画面のカテゴリー「ブルゴーニュ銘醸畑詳細と区画図【クロ・ド・ヴージョ】」をご参照下さい。