1772年の創業以来、「品質はただひとつ、最高級だけ」とのマダム・クリコの精神を引き継ぐ偉大なシャンパーニュメゾン
「ソレール=太陽のように輝くブランド」を象徴する“イエロー”カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れたライフスタイルの提案者
【ヴーヴ・クリコ】
〜Veuve Clicquot〜
1772年にシャンパーニュのランスで創業したヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社は、2世紀以上も長い歳月を、ひたすら最高のシャンパーニュづくりに費やしてきました。
その品質を高め、世界的に名の知れたシャンパーニュにしたのは、経営者に嫁いだバルブ・ニコル・ポンサルダン氏、後のマダム・クリコでした。1805年に若くして亡くなった夫に代わり、未亡人となったマダム・クリコは家業を継ぐことを決意し、近代における初の女性実業家の一人となりました。
夫の死により、27歳という若さで、優雅な実業家夫人からシャンパーニュメゾンの経営者となったマダム・クリコは、以後、世界で初めてブレンド法によるロゼ・シャンパーニュを醸造するなど、さまざまな発明や工夫でメゾンを飛躍的に成長させました。
彼女は「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念に基づいて、ヴーヴ・クリコを今日まで続く偉大なシャンパーニュ・メゾンへと成長させ、この間、シャンパーニュメゾン「ヴーヴ・クリコ」は、シャンパーニュカテゴリーを超えた「ラグジュアリーブランド」として、「”ソレール=太陽のように輝くブランド”を象徴するイエローカラー]を通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルを提供し続けてきたのです。
現在も彼女の精神は受け継がれており、醸造責任者ディディエ・マリオッティ氏によって丹念に仕上げられたシャンパンのみがヴーヴ・クリコの名を冠することができます。
ウーヴ・クリコの商品ラインナップは、スタンダード・キュヴェのイエローラベル、ホワイトラベル、ロゼ、リッチ等多岐にわたりますが、マダム・クリコへの敬意を表し、1972年に創業200年を記念して造られたのが[ラ・グランダム=偉大なる女性]です。使用されているのは、特級畑の葡萄のみで、複雑なアロマと、シルクのようにエレガントな深い味わいに仕上げられているこのラ・グランダムはヴーヴ・クリコを世界的に名の知れたシャンパーニュ・メゾンへと導いたマダム・クリコへ捧げるトップキュヴェです。繊細なアロマに力強さとエレガンスを併せ持つ味わいは、多くの人々に感銘を与えた強い女性を象徴するようなスタイルに仕上がっています。
また、シャンパーニュの偉大な年2012年のラ・グランダムには、現代アーティストの巨匠草間彌生氏とのコラボレーションによる限定ボトル「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生Gift Box」もリリースされました。これは、常に限界を超えて挑戦を続け、独力で確固たる世界を構築した2人の偉大な女性、マダム・クリコと草間彌生が、150年の時を隔ててコラボレーションを実現させたものです。
草間彌生氏がスペシャルオブジェ「夜の闇の中に咲いた私の心」と共にデザインし、ギフトボックスに描かれている花は、シャンパーニュ ラ・グランダムの持つ力強さと繊細さ、さらには自身とマダム・クリコの生き方を表現するポジティブなエネルギーを想起させるものです。また、草間彌生氏の代名詞ともいえる水玉は、シャンパーニュの力強く弾ける泡を象徴し、その明るいイメージは人生の喜びを呼び覚まします。贈り物にも最適な、正に飲んでしまうのが惜しいシャンパーニュで、実際に飲み終えた後も装飾品として保管されている方も多いようです。また、ヴーヴ・クリコの公式HPには、そのシャンパーニュの品質を証明するような奇跡の出来事が掲載されておりますので、原文のまま掲載いたします。
『☆2010年、バルト海で奇跡の大発見。
2010年7月、バルト海の入り口に位置するフィンランドのオーランド諸島沖の難破船でこの上なく珍しいシャンパーニュボトルが発見されました。2世紀もの長い間海底に沈んでいたにもかかわらず、中身の保存状態は極めて良好でした。引き揚げ作業により145本のボトルが海面に引き揚げられましたが、そのうち47本がヴーヴ・クリコのシャンパーニュボトルでした。これらのシャンパーニュは世界最古となり、そのうちの1本は売りに出されました。このヴーヴ・クリコにとっての素晴らしい発見は、創設当初からヴーヴ・クリコのシャンパーニュが申し分のない品質であったことを証明するものとなりました。』ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム2012 草間彌生ギフトボックス [ヴーヴ・クリコ]
28,600円(税込)