最高峰の生産者ドメーヌ・ラモネが造る
世界に冠たる白ワイン モンラッシェ2007
シャサーニュ村に本拠地を置き、世界中から高い評価を受け、シャサーニュのみならず、ブルゴーニュで3本の指に入る白ワインの名手とも言われるドメーヌ・ラモネ。
現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌは1920年にピエール・ラモネ氏が設立したもので、それ以後畑の購入を続け、現在は、シャルドネの畑10ha、ピノ・ノワールの畑7haの合計17haを所有。
しかも全畑の7割が特級・一級という豪華なランナップで、名実共にブルゴーニュのトップ・ドメーヌの地位を確固たるものにしています。
世界の三ッ星レストランが、喉から手が出るほど欲しいと言われるドメーヌ・ラモネのワイン。世界中のワインラヴァーが探し求め、入手困難な造り手としても知られています。
特級モンラッシェは「脱帽し、膝まづいて飲むべし」と文豪デュマが称えた、改めて説明する必要がないほどの世界最高峰の白ワインです。
モンラッシェの語源は「禿山」で、灌木しか育たないこの石灰質土壌の畑は、ピュリニーとシャサーニュの二つの村にまたがっており、その面積はピュリニー側が4.01ha、シャサーニュ側が3.98haです。
ラモネの所有する区画はピュリニー側の0.25haで、DRCと隣接する最上のパーセルで、ここに植えられた葡萄の樹齢は80年を超えています。
ラモネ、DRC、コント・ラフォンが三大モンラッシェの造り手と言われますが、ラモネの生産量は1000本程度で貴重品中の貴重品のため、日本で目にする機会はあまりありません。
こちらは2007年ヴィンテージのドメーヌ・ラモネの希少な「モンラッシェ2007」です。
ヴィンテージ・チャートを見れば分かりますが、2007年のブルーゴーニュの白は葡萄の出来が良く、長期熟成に向く優良年の評価の年です。
近年の地球の温暖化傾向は、葡萄の出来に限っては、冷涼な気候のブルゴーニュでは成熟した葡萄果が収穫できる良い影響があるようで、最近では「不良年」という言葉を聞かなくなりました。
こちらは店舗名セラー保管商品となります。
【商品内容】
商品名:特級 モンラッシェ2007
仏語名:2007 Montrachet Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ラモネ
(Domaine Ramonet)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン