ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2021 [ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ]

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販売価格 4,290円(税込)
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ラファルジュの本拠地ヴォルネイの葡萄で造り、ヴォルネイらしさを感じさせるレジオナル赤ワイン

霜害と病害により収量が激減した最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品
[ブルゴーニュ ピノ・ノワール2021]


 19世紀の初めからヴォルネイに本拠を置く最高峰生産者ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュは、 モノポール一級畑「クロ・デュ・シャトー・デ・デュック」、「クロ・デ・シェーヌ」、「レ・カイユレ」等ヴォルネイを代表する銘醸畑の他、村名格の畑も11区画で合計2.48ha所有しています。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品のレジオナル赤ワイン[ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2021[です。

 AOCブルゴーニュのレジオナルワインですが、ヴォルネイ村の県道974号線の向こう側(村名格畑群の下)にある区画から造るドメーヌのラインナップの基本となる一本です。

 酸やタンニンのバランスも良く、ヴォルネイらしさを感じさせるしなやかさ、フィネスとエレガンスを備えたブルゴーニュ・ルージュで、価格もお手頃で、大変人気があります。



 ブルゴーニュの2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、中でも、4月初旬の遅霜により、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害の被害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われており、 実際に、現当主フレデリック氏の娘クロチルド女史は、2021年ヴィンテージについて、『葡萄のできは大変良かったものの、収穫量がとても少なく、ドメーヌでは初めてヴォルネイの全てのプルミエ・クリュの葡萄を一つの木製発酵槽に入れて醸造した。結果はどうなるかわからないが、このようなことは二度とないように望む』とインタビューに答えています。

 また、トロ・ボーのナタリー・トロ女史が、2021年ヴィンテージについて、『葡萄畑が大変な年で、衛生状態の良い、健全な葡萄を収穫するために一生懸命働いた』と語っているように、ブルゴーニュの2021年は『栽培家の力量と経験、ノウハウが生きた[栽培家のミレジム]とも言われ、収量こそ少ないものの、霜害や病害等の悪条件を乗り越えて健全に実った葡萄で造られたワインは高品質で、1970年代のようなクラシカルなスタイル(涼しい気温と変わりやすい天候を思い出させる、昔の純粋なブルゴーニュのヴィンテージ)』に仕上がっています。 

 
 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ ピノ・ノワール2021

仏語名:2021 Bourgogne Pinot Noir
    
生産者:ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ
   (Domaine Michel Lafarge)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン





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