ドメーヌで「グラン・プルミエ・クリュ」と名付けている並外れた繊細さを持った規格外のワイン
霜害により収量が激減した2016年にド・モンティーユがボーヌ最高の一級畑レ・グレーヴで造った造るクリマの見本とも言うべきワイン
2024年10月に輸入元様から特別価格で入荷した飲み頃も近く価格面でもお買い得な正規品のバック・ヴィンテージ
[ボーヌ一級レ・グレーヴ2016]
ボーヌは特級畑がない代わりに一級畑の数が42と多く、また全一級畑の面積が畑全体の75%を占めるというアペラシオンです。レ・グレーヴ、レ・ブレッサンド、レ・トゥーロンなど幾つかの優良畑は、町の中央部に位置しており、市街地の北に広がる斜面の中腹に集まっています。
この中にあって、万人が認めるボーヌ最高の一級畑レ・グレーヴ(Les Greves)は、酸化鉄の混じる急斜面の赤土土壌から芳醇で立体的な骨格を持ち、長期熟成に耐えるワインを産み出す面積31.33haの畑です。
こちらの商品は、8年間の熟成の時を経て、2024年10月入荷の蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ[ボーヌ一級レ・グレーヴ2016]です。
ボーヌ最高の一級畑レ・グレーヴに1.26haの区画を所有しているドメーヌ・ド・モンティーユが造るレ・グレーヴは、砂利の混ざった土壌のワインの見本的なワインで、並外れた繊細さを持った規格外のワインであることから、ドメーヌでは、このワインを[特級ワインの親しい友達(グラン・プルミエ・クリュ)]と位置付けています。
ブルゴーニュの2016年は春にブルゴーニュ全体を襲った霜害で生産量が激減しましたが、春の霜害後は収穫まで天候に恵まれ、『果実はしっかりと成熟し、収量は低かったものの、結果として出来の良い葡萄が収穫され、造られたワインは総じて酸の質が高くボディがしっかりとしており、真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたいヴィンテージ』と高く評価されており、お薦めのヴィンテージです。
また、近年のブルゴーニュ価格の高騰が凄まじい状況下で、こちらの[ボーヌ一級レ・グレーヴ2016]は、8年間の熟成の時を経て、輸入元のラックコーポレーション様から、2024年10月に入荷した、これまで輸入元倉庫で保管されてきた好コンディションの正規品のバック・ヴィンテージで、しかも今回特別価格でご提供いただいており、飲み頃も近く、価格面でもお買い得となっており、この点でもお薦めです。
こちらは、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ボーヌ一級レ・グレーヴ2016
仏語名:2016 Beaune
1er Cru Les Greves
生産者:ドメーヌ・ド・モンティーユ
(Domaine de Montille)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン