オーセイ・デュレス レ・オーテ2021[ドメーヌ・ラフージュ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 6,930円(税込)
在庫数 2本
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オーセイ・デュレス東南部のムルソーに隣接する白の適地で造る区画名付きヴィラージュ白ワイン

霜害と病害により収量が70%減少したものの、素晴らしい出来となった最新ヴィンテージ2021年の蔵出し正規品
[オーセイ・デュレス レ・オーテ2021]


ラフージュ家は5世代に渡りオーセイ・デュレスにワイン畑を所有する一族で、1765年に先祖のフランシス・ラフージュが始めて以来、ワイン造りの伝統が生き続けています。

 この数十年でドメーヌは着実に拡大し、今日では12ヘクタールの畑を所有するまでに成長しました。現在、ジャン、その息子で現当主のジル、ジルの息子マキシムの3世代で出荷するワインのテイスティングを行っています。

 ドメーヌでは、主にオーセイ・デュレスのヴィラージュの白、赤、1級、そして1ヘクタールのムルソー、1ヘクタールのポマールを生産しています。何世紀も前から、街の中心に位置する古い建物に設備を構えていましたが、2016年、古い樽用のセラー、在庫の保管場所、出荷のための作業場、白・赤ワインの醸造所の醸造設備を一揃い新設しました。これにより現在の仕事をより快適に、合理的に一つの機能的な場所で行えるようになり、新施設で丹念に造られるワインは、昨今の品質的な要望にしっかりと応えることができるようになっています。

 ドメーヌ・ラフージュは、オーセイ・デュレスのワイン造りに情熱を持って取り組み、赤の一級[クリマ・デュ・ヴァル]、[ラ・シャペル]、[レ・デュレス]、[レ・ゼキュソー]、白の[レ・ブトニエール]、[レ・オーテ]等のACオーセイ・デュレスのクリマ毎の個性が楽しめる赤白とも素晴らしい品質のワインを造ってきており、近年ブルゴーニュワインの価格が高騰する中で、コストパフォーマンスの高い秀逸なワインは注目されており、[コート・ドールの隠し玉]とも言われる生産者です。

 畑での作業を大切にし、最も傾斜のある丘で土壌を耕し、草を刈り、定期的に剪定。栽培は基本的にリュット・レゾネ、もしくはリュット・ビオロジック。また古木も多く、最も古いもので92年のものもあります。

  こちらの商品は、オーセイ・デュレスに本拠を持つラフージュが、オーセイ・デュレス東南部のムルソーに接するシャルドネの栽培適地レ・オーテで造る区画名付きのヴィラージュ白ワイン[オーセイ・デュレス レ・オーテ2021]で、最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品です。

 オーセイ・デュレスのAOC認定は、1937年で、造られるワインの70%が赤ワインですが、栽培区域は大きく三つの地区に分けられ、赤と白の生産地がはっきりと分かれていることも特徴です。
 
 下にオーセイ・デュレス中心部の葡萄畑地図を掲載しておりますので、ご確認下さい。


 オーセイ・デュレスの一級畑は、村の東端、モンテリに接するオーセイ・デュレスの集落の背後に広がるアヴァン・ドーヌ渓谷左岸の南向きの斜面に集中しており、ここでは赤ワインが造られますが、渓谷を挟んで一級畑の反対側には村名畑が固まった地区があります。

 この一帯は、ムルソーのヴィルイユ、ルシェ、メ・シャヴォーの続きになり、丘陵がねじれて回り込み、北向きの斜面となっており、この地勢はシャルドネに適していることから、ここでは白ワインが多く造られます。

 レ・オーテは、このブロックの中に位置し、ムルソーのヴィルイユに隣接する高地の畑で、同じブロック内にあるレ・ブトニエールより標高が高く、白ワインの絶好の適地として知られいます。

 また、ブルゴーニュワイン大全の中で著者ジャスパー・モリス氏は、レ・オーテのクリマ名でリリースする造り手として、ドメーヌ・ラフージュの名を挙げています。輸入元資料では、『口に含むと爽やかで、テクスチャーもしっかりとし、酸のバランスも素晴らしく、余韻も長い』とコメントされています。

 なお、最新ヴィンテージ2021年のブルゴーニュは、霜害と病害により、葡萄畑は大打撃を被り、ラフージュでも白は70%、赤は50%の大幅な収量減となっており、品薄の状態ですので、早めのご購入をお薦めいたします。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入の、ドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

商品内容】
商品名:オーセイ・デュレス レ・オーテ2021
    
仏語名:2021 Auxey-Duresses Les Hautes

生産者:ドメーヌ・ラフージュ
   (Domaine Lafouge)

容量 :750ml
タイプ:白ワイン


 






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