ブルゴーニュ ピノ・ノワール2020 キュベ・プレスティージュ・サピドュス [ドメーヌ・モンジャール・ミュニレ]

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販売価格 5,830円(税込)
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17世紀から続く老舗大ドメーヌのお買い得キュベ
ワンランク上のブルゴーニュ ピノ・ノワール
キュベ・プレスティージュ・サピドュス



特級畑クロ・ド・ヴージョ東側のACブルゴーニュ区画に植えられた平均樹齢55年の古樹の葡萄だけで造られる
「ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2020 キュベ・プレスティージュ・サピドュス」



 モンジャール家のワイン造りは1620年から始まり、現当主のヴァンサン・モンジャール氏が8代目当主という由緒ある造り手ですが、現在の名称のドメーヌは、1945年にウジェーヌ・モンジャールとエドメ・ミュニレとの婚姻により創設されました。現当主ヴァンサン・モンジャール氏の父でヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャン・モンジャール氏の活躍した1970年代から1980年代にかけて高い名声を築きました。

 現当主のヴァンサン氏は、父の世代に比べ、やや樽香を抑えた洗練されたワインを造るようになり、テロワールの特徴を活かした濃縮した果実味と、樽香、フィネスを兼ね備えたワインを作り、時代と共にドメーヌの名声さらに高めてきました。

 ドメーヌ・モンジャール・ミュニレは特級リシュブールを筆頭に、35ものアペラシオンを造る大ドメーヌですが、ヴァンサン氏は「エシェゾーとグラン・ゼシェゾーは我が家の起源であり、最も大切なクリマ」と語っており、エシェゾーとグラン・ゼシェゾーのスペシャリストと呼ばれています。

 ドメーヌ・モンジャール・ミュニレは特級クロ・ド・ヴージョ斜面下を走る国道74号線の東側にある二つのACブルゴーニュ区画の葡萄からレジオナルのブルゴーニュ ピノ・ノワールを造っていますが、こちらのキュベ・プレスティージュ・サピドュスは、同じクロ・ド・ヴージョ下にあるACブルゴーニュ区画に植えられた平均樹齢55年の古樹の葡萄からだけで造られるもので、ワンランクあるいは数ランク上とも言えるブルゴーニュ ピノ・ノワールです。

 下に、フラジェ・エシェゾー地区で、モンジャール・ミュニレの所有する畑位置を示す地図をドメーヌの公式HPから抜粋・掲載しましたので、その位置をご確認下さい。




 [サピドュス(Sapidus)]とは畑の名前ではなく、ラテン語の[Sapid]に由来するもので、フランス語の[Sapide=風味がある]という意味です。古樹から採れた葡萄を手摘みで収穫・選果し、通常のブルゴーニュ ピノ・ノワールとは別に仕立てたこちらのキュベ・プレスティージュ・サピドュスは、老舗名門ドメーヌが造るお買い得キュベで、通常のブルゴーニュ ピノ・ノワールと共に常に常備しておきたい、お薦めの一本です。

 また、最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。
 


 こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションの蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ ピノ・ノワール2020
    キュベ・プレスティージュ・サピドュス
    
仏語名:2020 Bourgogne Pinot-Noir
     Cuvee Prestige Sapidus
    
生産者:ドメーヌ・モンジャール・ミュニレ
     (Domaine Mongeard Mugneret)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

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