ボーヌ一級グレーヴ2020 (ドメーヌ・トロ・ボー)

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 10,450円(税込)
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ボーヌ最高の一級畑グレーヴ造る秀逸な赤
「ボーヌ一級グレーヴ2020」



 小さなショレ・レ・ボーヌ村にある偉大なドメーヌ、トロ・ボーのワイン造りの信条は、「畑で最高の葡萄を育て、葡萄の魅力を的確に伝えていくこと」から、畑ではリュット・レゾメ(減農薬農法)を実践し、熟成時の新樽率も、葡萄の果実味を重視し、グラン・クリュでも60%以下に抑えています。

 このようにして造られるトロ・ボーのワインは味わいに一切の雑味がなく、テロワールの個性を見事に表現したスタイルで、長期熟成に耐えうるポテンシャルの高さも持っています。

 ドメーヌ・トロ・ボーの看板ワインは白のコルトン・シャルルマーニュと赤のコルトン・ブレッサンドで、どうしてもコルトンのアペラシオンが注目されますが、ドメーヌの本拠地はショレ・レ・ボーヌにあり、地元のショレ・レ・ボーヌや隣のボーヌにも秀逸な畑を所有しています。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品「ボーヌ一級グレーヴ2020」です。

 一級畑レ・グレーヴは万人が認めるボーヌ最高の畑で、朝日の当たる東向けの急斜面の酸化鉄の混じる赤土土壌からは、ボーヌの一級畑の中で最も芳醇で、若いうちからも楽しめ、なおかつ長期熟成にも耐える秀逸なワインを産み出します。また、トロ・ボーはボーヌ最良の一級畑レ・グレーヴに0.59haの区画を所有しています。(トロ・ボーのエチケット表示はグレーヴですが、畑の正式名称はレ・グレーヴです。)

 2020年のヴィンテージ評価については、まだ出揃っておりませんが、フランス農務省等の資料によれば、『2020年は、冬の暖冬で、極めて芽吹き、そして開花も早く、収穫は8月に行われる等、最近では最も葡萄の成長サイクルの早いヴィンテージ』であったようで、遅霜の被害も免れ、収穫量は2019年を少し上回り、質量とも素晴らしい葡萄が収穫できたようです。

 また、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。なお、こちらのワインボトルには、ラップがかかっており、エチケットの写真が少し見づらくなっております。これは、トロ・ボーのワインボトルの直径と瓶周りが、通常のブルゴーニュ瓶よりもかなり大きいため、輸送中に段ボールとの接触でスレや損傷が起こりやすいため、輸入元のラックコーポレーション様がラップで養生処置をして納品いただいており、当店でもそのまま写真撮影をしているためです。



【商品内容】
商品名:ボーヌ一級グレーヴ2020
   
仏語名:2020 Beaune Premier Cru Greves
 
生産者:ドメーヌ・トロ・ボー
    (Domaine Tollot-Beaut)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン
 

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