ニュイ・サン・ジョルジュ一級 レ・カイユ 2018[ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 15,730円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
名手ロベール・シュヴィヨン自慢の三大テロワールの一つ 
樹齢80年の古樹の葡萄から造る一級レ・カイユ2018


2022年6月入荷のドメーヌ蔵出し正規品


  ロベール・シュヴィヨンが先代のモーリス・シュヴィヨンと共にドメーヌを運営するようになった1968年頃から頭角を現したニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌです。
 ロベールが父モーリスの下で働き始めた頃、ドメーヌの規模はわずか3haに過ぎませんでしたが、今では13haもの畑を所有する大ドメーヌに成長しています。
 ロベール氏は2000年に引退し、現在会社組織になっているドメーヌの運営は二人の息子、ドニとベルトランに任されていいます。

 このドメーヌで特筆すべき点は、畑の多くの樹が高樹齢であることで、中には樹齢100年を超えるものもあります。
 この高い樹齢が自然に収量を抑え、ブドウの凝縮度に貢献し、濃密感や緻密さが特徴で、長期熟成のポテンシャルが高い素晴らしいワインを産み出しており、近年その人気は急上昇中しています。

 ニュイ・サン・ジョルジュ村は、およそ300ヘクタールの広さがあり、コート・ド・ニュイでジュヴレ・シャンベルタンに次ぐ大きなアペラシオンですが、ここには特級畑は存在しません。

 この中で、特級格付けに最も近いと言われるのは、一級畑「レ・サン・ジョルジュ」ですが、これに匹敵する高い評価をされる一級畑が「レ・カイユ」です。レ・カイユは同一の等高線上でレ・サン・ジョルジュと直に隣接し、土壌と岩石組成も近いため、レ・サン・ジョルジュとほぼ同一視されるほどの銘醸畑で、レ・サン・ジョルジュを特級に昇格させるならばレ・カイユも一緒だと言う栽培農家がいるほどです。

 ロベール・シュヴィヨンがこのレ・カイユに所有する畑面積は1.19haで、植えられている葡萄の平均樹齢は80年の古樹となっています。
 一級畑レ・カイユはロベール・シュヴィヨン自慢の三本柱(レ・サン・ジョルジュ、レ・ヴォークラン、レ・カイユ)の中ではレ・カイユが一番柔らかみがあり、ヴォークランがもっとも骨太、レ・サン・ジョルジュはその中間的な存在です。

 下にニュイ・サン・ジョルジュの葡萄畑地図を掲載しておりますので、畑の位置をご確認下さい。


 こちらの商品は、2018年ヴィンテージの「ニュイ・サン・ジョルジュ一級レ・カイユ2018」です。

 2018年のブルゴーニュは、2017年と同様に暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇なワインとなった優良年」と報告されています。


 こちらはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。
 
【商品内容】
商品名:ニュイ・サン・ジョルジュ
    一級 レ・カイユ 2018

仏語名:2018 Nuits Saint Georges
    1er Cru Les Cailles

生産者:ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン
   (Domaine Robert Chevillon)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン




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