サン・テミリオンの最高峰、第一特別級Aに君臨する
シャトー・オーゾンヌのセカンドワイン
生産量僅か5千本の「シャペル・ドーゾンヌ2014」
好環境下での8年の熟成の時を経て、飲み頃も近い
「シャペル・ドーゾンヌ2014」
2022年5月25日に輸入元のラックコーポレーション様から特別価格で入荷した、飲み頃で、お買い得なバック・ヴィンテージ
シャトー・オーゾンヌは、サン・テミリオンの王者と評され、サン・テミリオンの格付け開始から今日まで、シャトー・シュヴァル・ブランと共に格付けの最高峰第一特別級Aに君臨する人気シャトーですが、難点は年間生産量が僅か2万本程度で非常に少なく、入手困難なことです。
それだけに、一度は飲んでみたいと思っている方も多いワインなのですが、実は八大シャトーの中で“最も見つけるのが困難なワイン”として知られているとても希少なものです。それは、オーゾンヌの畑の面積がわずか「7ha」しかないことが最大の理由です。
オーゾンヌのスタイルは、サン・テミリオンのもう一つの雄、シャトー・シュヴァル・ブランとは全く異なります。シャトー・オーゾンヌのワインは、真価を発揮するためには長い時間を要し、若いうちはしばしば厳しい評価を下されることもあります。
時には「分かりにくい」と評されることもあるワインですが、良い年のものであれば、100年以上の熟成にも耐えることができ、全ボルドーの中で、最も個性的であり、完成度の高いワインがシャトー・オーゾンヌなのです。
そのシャトー・オーゾンヌのセカンドワインがこちらのシャペル・ドーゾンヌです。グラン・ヴァンのオーゾンヌを思わせる濃い色調と傑出した凝縮感を持ち、力強く、コクのある豊かな味わいはセカンドワインの領域を超える程の評価を得ています。
ファーストのシャトー・オーゾンヌも八大シャトーの中では生産本数が最も少ない2万本という稀少性の高いワインですが、セカンドのシャペル・ドーゾンヌの生産量は約5千本で、更に稀少です。
こちらの商品は、「シャペル・ドーゾンヌ2014」です。
2014年のボルドーは暖かい春でスタートし、晴天続きの暑い夏のおかげで、葡萄の粒が非常に良く完熟しました。ベリー・ブラザーズ&ラッド社のヴィンテージ・レポートによれば、『2014年は、ベスト・ヴィンテージであった2005年、2009年、2010年ほどではないが、過去20年遡っても他ヴィンテージに比べて、群を抜いて素晴らしい年』と評価しています。
シャペル・ドーゾンヌ2014のセパージュは、メルロー50%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニョン10%で、パーカポイントは、セカンド・ワインでありながら「92点」を獲得。
飲み頃は2020年から2040年と予想されており、好環境下での8年の熟成の時を経て、そろそろ飲み頃の入り口にさしかかったヴィンテージです。
こちらは2022年5月下旬に当店に入庫したラックコーポレーション輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品です。
商品名:シャペル・ドーゾンヌ 2014
(2014 Chapelle d'Ausone)
容量750ml 赤ワイン