ボーヌに7つの一級畑を持つアルベール・モロの フラッグ・シップワイン
ボーヌ最高の一級畑レ・グレーヴの僅か0.12haの区画から造る稀少ワイン
ボーヌは特級畑がない代わりに一級畑の数が42と多く、また全一級畑の面積が畑全体の75%を占めるというアペラシオンです。レ・グレーヴ、レ・ブレッサンド、レ・トゥーロンなど幾つかの優良畑は、町の中央部に位置しており、市街地の北に広がる斜面の中腹に集まっています。
この中にあって、万人が認めるボーヌ最高の一級畑レ・グレーヴ(Les Greves)は、酸化鉄の混じる急斜面の赤土土壌から芳醇で立体的な骨格を持ち、長期熟成に耐えるワインを産み出す面積31.33haの畑です。
レ・グレーヴで最も有名なワインは、グレーヴの栽培区域の斜面中央部に位置し、大手メゾンのブシャール・ペール・エ・フィスのフラッグ・シップワインである「レ・グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェジュ」です。
アルベール・モロは、ボーヌに7つの一級畑を所有しており、個人生産者ではボーヌ一級畑の最大の所有者で、トゥーロン、グレーヴ、トゥーサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、エーグロと7つものクリマが揃う造り手は他にはなく、ボーヌのアペラシオンを知る上で欠くことのできない教科書的な存在の生産者です。
中でも最も優れた一級畑のレ・グレーヴには僅か0.12haの区画を所有しているのみで、ここで年生産量がたった2樽(約600本)の稀少なレ・グレーヴを造っています。
こちらは店舗内セラー保管商品となります。
【商品内容】
商品名:ボーヌ一級レ・グレーヴ2006
仏語名:2006 Beaune
1er Cru Les Greves
生産者:アルベール・モロ
(Albert Morot)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン