人気生産者ピエール・イヴ・コラン・モレとマルク・コランの[サン・トーバン一級ラ・シャトニエール]飲み比べ
実家マルク・コランとそこから独立し、今やブルゴーニュ版『出藍の誉れ』的存在となったピエール・イヴ・コラン・モレの、テロワールを同じくする秀逸な白ワインの貴重かつ稀少な2本セット
質・量共に豊作な優良年、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品
[サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023]飲み比べ2本セット
サントーバンの名匠マルク・コランの長男ピエール・イヴ・コランがジャン・マルク・モレの娘のカロリーヌ・モレとの結婚を機に設立したのがピエール・イヴ・コラン・モレであることは、ブルゴーニュ愛好家の皆様は既にご存じでしょう。
実家のドメーヌ・マルク・コランは「知る人ぞ知るシャルドネの聖地サン・トーバン」で最も偉大なドメーヌで「世界最高の白ワインであるモッラッシェの16名の所有者の一人」として有名である他、所有する30のアペラシオンの内、25が白ワインであることから、白の造り手として有名で、「もしサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの一級畑を並べて試すとよい」とも言われています。
一方、ピエール・イヴ・コラン・モレはドメーヌの本拠地をシャサーニュ・モンラッシェに置いていますが、カロリーヌ・モレとの結婚を機にサン・トーバンの名匠である父マルク・コランの所有していたサン・トーバンやシャサーニュの畑から自分の持ち分を相続して独立しました。長年父と働いたピエール・イヴ・コランにとって、その父から相続したサン・トーバンの銘柄は正にお手の物です。
デビュー当初から欧米のワイン関係者から絶賛され、現在最もエキサイティングなブルゴーニュのライジング・スターと言われ、近年その人気・実力・評価は目標とするルフレーヴ、コシュ・デュリ、ルロワ等と肩を並べるほどの勢いであり、近い将来シャサーニュのみならずブルゴーニュの白ワインを牽引する次世代のスター候補と評されており、現在そのワインの人気と価格は実家マルク・コランを大きく上回るものがあります。
従って、今やピエール・イヴ・コラン・モレは、教育や学問、技術の継承における成長と尊敬の象徴を意味する故事成語のブルゴーニュ版『出藍の誉れ(青は藍より出でて藍より青し)』と言ってもよい存在で、その意味でもテロワールを同じくするマルク・コランとピエール・イヴ・コラン・モレの白ワインの飲み比べはブルゴーニュ愛好家にとって大変興味深いものがあります。
こちらの商品は、現代ブルゴーニュ最強のパワー・カップルが運営するドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレと夫ピエール・イヴ・コランの実家ドメーヌ・マルク・コランの造る[サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023]の飲み比べ2本セットです。
*5月14日、15日及び22日付けご案内分のピエール・イヴ・コラン・モレは完売いたしましたが、輸送中の事故等に備えて保管していたピエール・イヴ・コラン・モレの[サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023]をドメーヌ・マルク・コランの[サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023]との2本セットで追加販売いたします。限定1セットのみの販売で、今後の再入荷はございません。
次にサン・トーバン一級ラ・シャトニエールについてご説明いたします。
モンラッシェの山とシャサーニュの背後に控える「シャルドネの聖地サン・トーバン」の一級畑群は三つの区域に分かれており、最良の区域はシャサーニュ・モンラッシェ村から国道6号線を北上した右にある南向きまたは南西向き斜面で、ここにアン・レミリー、ダン・ド・シャン、ラ・シャトニエール、レ・シャンプロ等の銘醸畑が並んでおり、これらの畑が産み出す上質の白ワインはピュリニー風の鋼鉄の強さを備え、熟成で真価を発揮します。下にブルゴーニュワイン委員会作成のサン・トーバンのAOC地図を掲載していますので、各畑の位置をご確認ください。

モンラッシェの延長線上(モンラッシェの反対側)にある一級畑ラ・シャトニエールは南または南西傾斜の畑であるため、夕刻最後まで日照が当たり、これにより非常に肉付きの良いワインが生まれます。畑名ラ・シャトニエールは、[Chataignes(栗)]に由来しているようです。ラ・シャトニエールはユベール・ラミーの看板ワインのクロ・ド・ラ・シャトニエールで有名な畑で、アン・レミリーと双璧をなすサン・トーバン最良の一級畑です。
父のドメーヌ・マルク・コランが所有していたラ・シャトニエールは1.12haでしたので、この内の何分の一かをピエール・イヴ・コランと弟のジョゼフ・コランが相続していますので、今後コラン家のラ・シャトニエールとの飲み比べも楽しみです。
ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日、2023年ヴィンテージについて、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。
また、ドメーヌ・ルフレーヴも『2023年ヴィンテージは、量的にも質的にも優れた2022年に続く、恵まれた年』と発表しており、優良年として期待できます。その一方で、ルフレーヴでは2023年の収穫は8月29日に開始しましたが、収穫期に熱波に襲われ、初めて午後2時に収穫作業を終えることになったようで、このまま地球温暖化が進めば収穫遅れのリスクや人手不足等の影響が出てくるのではとの懸念もあります。
特に次の2024年ヴィンテージは、天候不順による収量不足(ルフレーヴの発表では対2023年比で収量50%減)が懸念されているだけに、質・量共に豊作な優良年2023年ヴィンテージはお薦めです。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
*ご注意下さい。
(1)瓶詰め後の酸化の影響を極力排するため、ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレのキャップシールはクリーム色の蝋(ろう)キャップのため、日本への輸送中や長期の保管中に一部がはがれたり、欠けていることがあります。これは不良品ではなく、品質には全く影響しませんので、蝋キャップの一部がはがれたり、欠けていることによる返品・交換等はお受けできません。予めご了承下さい。
(2)ピエール・イヴ・コラン・モレのラベル台紙は、クリーム色の、汚れが目立ちやすい紙質で、ドメーヌでのラベル貼りの時点で僅かなインクの汚れがあるボトルも時々ございます。これらは、不可抗力で、ワインの品質には全く影響がありませんので、ラベル汚れを理由とした返品・交換・値引きはいたしませんので、予めご了承下さい。なお、大きなラベルの汚れや破損がある場合には、事前にその旨お知らせいたします。
【商品内容】
商品名: [サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023]
飲み比べ2本セット
セット内容は次の通りです。
1.サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023
(ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレ)
2.サン・トーバン一級ラ・シャトニエール2023
(ドメーヌ・マルク・コラン)
仏語名:1.2023 St-Aubin 1er Cru La Chateniere
(Domaine Pierre-Yves Colin-Morey)
2.2023 St-Aubin 1er Cru La Chateniere
(Domaine Marc Colin)
容量 :750mlx2
タイプ:白ワイン