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ヴォーヌ・ロマネ　レ・カルティエ・ド・ニュイ2021　[ドメーヌ・ド・ベレーヌ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 19,800円(税込)
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約4割が特級エシェゾーの小区画という珍しい畑「レ・カルティエ・ド・ニュイ」の村名区画で造り、「プティ・エシェゾー」と呼ばれる区画名付き人気キュヴェ
［ヴォーヌ・ロマネ　レ・カルティエ・ド・ニュイ］

エシェゾーの小区画レ・トゥルーに接する0.31haの畑の1927年植樹の古樹から僅か1660本造られた、霜害により収量が激減した2021年のドメーヌ蔵出し正規品
［ヴォーヌ・ロマネ　レ・カルティエ・ド・ニュイ2021］
＊売切れ中でしたが、2025年2月下旬再入荷。
再入荷分も残りあと1本です。

　ドメーヌ・ド・ベレーヌは、伝説的な醸造家ジェラール・ポテル氏の子息ニコラ・ポテル氏が、妥協なき造りによる理想のワインを探求するために2008年に設立したドメーヌです。

　1996年に父と共にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を設立し、ヴィニュロン目線で限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴びますが、翌年父ジェラールの急逝による諸事情からメゾンを大手コタン・フレール社に売却します。

　2008年までメゾン・二コラ・ポテルにいましたが、自身のワイン造りに対する思いは捨てきれず、2008年にコタン・フレール社と決別し、自分の名前を冠したメゾンを去ることとなり、ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点として自社葡萄で造る「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアンの「ロッシュ・ド・ベレーヌ」を起ち上げました。

　　こちらの商品は、ドメーヌ・ド・ベレーヌの看板ワインの一つ、最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品［ヴォーヌ・ロマネ　レ・カルティエ・ド・ニュイ2021］です。売切れ中でしたが、2025年2月下旬再入荷しました。

　ヴォーヌ・ロマネ　レ・カルティエ・ド・ニュイの畑は、北側は特級クロ・ド・ブージョ、西側は特級エシェゾーの小区画レ・トゥルーに接し、北西側には特級グラン・ゼシェゾーが近くにある絶好の立地条件にあります。

　しかも、レ・カルティエ・ド・ニュイの畑の約４割の1.13haは特級エシェゾーの小区画として特級に格付けされており、1.59haが村名格というヴォーヌ・ロマネでも唯一の例外的な珍しい畑となっています。下に、レ・カルティエ・ド・ニュイ付近の航空写真を掲載しておりますので、その畑位置をご確認ください。


　特級格のレ・カルティエ・ド・ニュイは畑の北東の角にあたる部分で、村名格のレ・カルティエ・ド・ニュイから生まれるワインとはいくらか差はあるとはいえ、何が原因かは判然としないとされています。

　ドメーヌ・ド・ベレーヌがこのレ・カルティエ・ド・ニュイの中に所有するのは、特級エシェゾーの小区画レ・トゥルーに接する0.3171haの村名格の区画で、この単一畑の1927年に植えられた古樹の葡萄だけで造るため、レ・カルティエ・ド・ニュイの区画名を付けたヴォーヌ・ロマネとなっており、ドメーヌでは「プティ・エシェゾー」と呼ばれています。

　ドメーヌ・ド・ベレーヌでは、コート・ド・ボーヌ中心の畑から醸造までビオロジックの考えを貫き、妥協なき造りによる理想のワインを探求しています。ワインはいかなる場合でも、補糖・補酸等を 一切行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は、平均樹齢50年以上としています。また、その畑とワインについての情報（畑の位置、面積、土質や葡萄の収穫日、ボトル詰め日、生産本数等）がエチケットに記されているのもワイン愛好家にとって嬉しいことです。

　このキュヴェは、通常年は約1900本造られますが、2021年は霜害や病害により収量が減少した影響で、2021年ヴィンテージの生産本数は1660本で、通常年から約20％減少しています。

　こちらの商品は、豊通食料様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名：ヴォーヌ・ロマネ
　　　　レ・カルティエ・ド・ニュイ2021
　　　
仏語名：2021 Vosne-Romanee
　　　　Les Quartiers de Nuits

生産者：ドメーヌ・ド・ベレーヌ
　　　　 (Domaine de Bellene）

容量　：750m
タイプ：赤ワイン



















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