ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン 2021 [ドメーヌ・ブリュノ・コラン]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 5,720円(税込)
在庫数 2本
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ブリュノ・コランがオート・コート・ド・ボーヌで造るワンランク上のACブルゴーニュ白ワイン

霜害や病害で収量が激減した最新ヴィンテージ2021年のドメーヌ蔵出し正規品
[ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン2021]


 1878年より続く、ミッシェル・コラン・ドレジェは、ブルゴーニュで秀逸な白ワイン生み出すシャサーニュ・モンラッシェ最高の造り手の一人として称えられ、有名な評論家ロバート・パーカー氏も5ツ星に評価する造り手で、20ヘクタールの畑を所有し、シャヴァリエ・モンラッシェを始めとする数多くの秀逸の畑を持っていました。

 近年、ブルゴーニュでは、ドメーヌの多くが世代交代期を迎えており、このドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェでも当主ミシェル・コランが2003年に引退し、二人の息子、フィリップとブリュノはそれを機に、それぞれ独立することとなりました。長男フィリップ・コランの設立したのが「ドメーヌ・フィリップ・コラン」で、次男ブリュノ・コランの設立したのが、こちらの「ドメーヌ・ブリュノ・コラン」です。

 現在ドメーヌ・ブリュノ・コランが所有する葡萄畑は計8haほどで、兄フィリップと同じく、地元のシャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッシェやサントーバン、サンネイ、マランジュなどコート・ド・ボーヌ南部のアペラシオンに広がっていますが、シャサーニュ一級畑だけでもブランショ・ドゥシュ、ブードリオット、ショーメ、シュヌヴォット、マルトロワ、モルジョ、アン・レミリィ、ヴェルジェと8つも所有しており、兄よりもシャサーニュに、よりフォーカスしたドメーヌと申せます。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2021年の蔵出し正規品のレジオナル白ワイン[ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン 2021]です。

 オート・コート・ド・ボーヌはコート・ド・ボーヌの西側の標高280〜450mの丘陵地帯に広がるワイン産地です。最北のマニィ・レ・ヴィレ村を境界線にしてオート・コート・ド・ニュイと隣接しています。

 オート・コート・ド・ボーヌ(高地のコート・ド・ボーヌ)は、その名の通り、コート・ド・ボーヌ地区よりも標高が高く、日当たりの良い丘の斜面で葡萄栽培が行われています。地方名のアペラシオンですが、ACブルゴーニュよりも生産地域がより限定された、ワンランク上のACブルゴーニュです。

 下に、コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌの葡萄畑地図を掲載しておりますので、その位置をご確認下さい。

 
 また、最新ヴィンテージとなるブルゴーニュの2021年は、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。中でも、4月初旬の遅霜により、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害の被害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われています。

 しかし、収量こそ少ないものの、霜害や病害等の悪条件を乗り越えて健全に実った葡萄で造られたワインは高品質で、『1970年代のようなクラシカルなスタイル(涼しい気温と変わりやすい天候を思い出させる、昔の純粋なブルゴーニュのヴィンテージ)』に仕上がっており、お薦めです。


 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

*ご注意下さい。
瓶詰め後の酸化の影響を極力排するため、ドメーヌ・ブリュノ・コランのキャップシールは銀色の蝋(ろう)キャップのため、日本への輸送中や長期の保管中に一部がはがれたり、欠けていることがあります。これは不良品ではなく、品質には全く影響しませんので、蝋キャップの一部がはがれたり、欠けていることによる返品・交換等はお受けできません。予めご了承下さい。
 


【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ
    オート・コート・ド・ボーヌ ブラン2021 

仏語名:2021 Bourgogne
     Hautes-Cotes de Beaune Blanc

生産者:ドメーヌ・ブリュノ・コラン
    (Domaine Bruno Colin)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン




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