シャブリ テット・ドール2016(ドメーヌ・ビョー・シモン)

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 3,960円(税込)
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SOLD OUT
創業1815年のシャブリ有数の歴史を誇る名家
ドメーヌ・ビョー・シモンのフラッグ・シップ・キュヴェ
「シャブリ テット・ドール2016」


モンテ・ド・トネルの麓で、特級畑ブランショとの間に位置する最良の村名畑で造るプレスティージュ・キュヴェ

 ドメーヌ・ビョー・シモンは、1815年にシャルル・ルイ・ノエル・ビョーによって創設されたドメーヌで、それ以降今日まで200年以上続くシャブリ有数の長い歴史を誇るドメーヌです。創業者の曽孫にあたるジャン・ビョーがルネ・シモンとの婚姻に伴い、両家の名前をとり、ビョー・シモンという現在のドメーヌ名となり、この時に母方のシモン家から多くの畑がもたらされ、レ・クロ等4つの特級畑、モン・テ・ド・トネル等4つの一級畑を含む20haもの葡萄畑を所有する大ドメーヌとなりました。

 現在の当主は創業者の玄孫(ジャン氏の子息)にあたる1945年生まれのベルナール・ビョー氏で、パリの企業で働いていましたが、1991年に父の後を継ぎ、旧態依然のままであったドメーヌの体制を刷新。最新の醸造設備や温度調節機能の付いたステンレスタンク、空気式圧搾機を導入。各畑には、地下と地表にセンサーを備えて温度と湿度を計り、病害に備えるなど、品質向上に努め、緻密な研究家としても知られています。また、このドメーヌをシャブリ最高の品質にまで押し上げたのは、コンサルタントのジャン・ピエール・レデ氏の知識とワイン造りを任されていた彼の甥サミュエル氏の技もありました。

 ドメーヌ・ビョー・シモンの造りの特徴は、平均樹齢50年の古木の収穫をできる限り遅め、時間をかけてゆっくりと葡萄を成熟させることにあり、丁寧な畑仕事からテロワールの魅力を最大限に引き出すワイン造りを行っており、エレガントでミネラルの凝縮感のあるピュアな味わいは、シャブリのお手本としてフランス内外から高い評価を受けています。

 こちらの商品は、2023年2月入荷の、そろそろ飲み頃の蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ「シャブリ テット・ドール2016」です。

 1815年創業の名家ビョー・シモンは、最高の特級畑「レ・クロ」を筆頭とする4つの特級畑や、「モンテ・ド・トネル」を始めとする4つの一級畑を所有していますが、これら錚々たる特級・一級シャブリ群を抑えてドメーヌ自らが「フラッグ・シップ・キュヴェ」と公式HPでも表記しているのが、こちらの「シャブリ テット・ドール(Tete d'Ore)」です。

 日本でも美術出版社のワイン専門誌「ワイナート56号(シャブリ特集)」の中で、「ドメーヌ・ビョー・シモン」とその看板キュヴェとして「シャブリ特級レ・クロ」と「シャブリ テット・ドール」が紹介されています。

 この「シャブリ テット・ドール」のための畑は、最高の一級畑モンテ・ド・トネルの麓にあり、特級畑ブランショとの間に位置する最良の村名格シャブリの面積2.83haの畑で、除草剤や殺虫剤等の農薬は一切使用せず、リュット・レゾネで栽培され、手摘みで収穫された葡萄は、20%のみ樽熟成の上、プレスティージュ・キュヴェとして特別に生産されます。

 下に、シャブリ中心部の葡萄畑地図を掲載していますので、その位置をご確認下さい。


 また、そのティスティング・コメントとして、輸入元資料では、『生き生きとした酸味とフルーツを感じる穏やかなミネラルとのバランスが完璧』と表記されています。

 ご参考までに、ビョー・シモンのシャブリには、黄色と黒のキャップシールがあります。黄色はステンレスタンクのみで醸造したもの。一方、黒は主に樹齢の高い古木の畑のもので、一部もしくは全部に小樽を用いて醸造したものです。「シャブリ テット・ドール」は20%樽熟成で造られますので、黒のキャップシールとなっています。
  


 こちらの商品はラックコーポレーション輸入の蔵出し正規品で店舗内セラー保管商品です。

【商品内容】
商品名:シャブリ テッド・ドール2016

仏語名:2016 Chablis Tete d'Ore
    
生産者:ドメーヌ・ビョー・シモン
    (Domaine Billaud-Simon)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン





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