2018年にドメーヌ物の第一号としてリリースした
シャントレーヴを代表するキュヴェ
「ブルゴーニュ・アリゴテ レ・シャニオ2020」
僅か0.17haの自社畑に植えられた樹齢100年超の古樹から5樽のみ造る稀少品
*既に輸入元に在庫はなく、再入荷のない稀少キュヴェ。残りあと1本です。
シャントレーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子女史と、そのパートナーであるギヨーム・ボット氏の二人が、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするメゾンです。
栗山女史はガイゼンハイム大学で醸造学を学び、2011年までラインガウにあるアルテンキルヒ醸造所で醸造責任者を務めていた才媛。一方、ギヨーム・ボット氏はピュリニー・モンラッシェのエティエンヌ・ソゼで働いた後、2002年からはサヴィニーのドメーヌ・シモン・ビーズに請われて移籍。当主だった故パトリック・ビーズの右腕として活躍し、今も醸造を任されている現役の醸造長です。
二人が運営するメゾンは、ネゴシアンと言っても、単に葡萄を購入するのではなく、生産者と交渉して、栽培にも関与し、どのタイミングで、どの区画を収穫するかを自ら決め、葡萄や果汁の段階からワインを仕上げるというブルゴーニュの新しいネゴシアン形態である、「マイクロ・ネゴシアン(Micro Negociant)」あるいは「ネゴシアン・ヴィニフィカトゥール(Negociant Vinificateur)」と言われるもので、限りなくドメーヌに近いネゴシアンです。
初ヴィンテージの2010年ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、早くも英国の著名ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の目にとまり、彼女のウェブサイトで「今週のワイン」に取り上げたほどで、2018年には自社畑を手に入れ、ドメーヌ物のリリースも開始しており、この生まれたばかりの造り手に、世界が注目しています。
こちらの商品は、2018年に入手した僅か0.17haの自社畑の100年超えのアリゴテの古樹から5樽のみ造られる「ブルゴーニュ・アリゴテ レ・シャニオ2020」です。
このブルゴーニュ・アリゴテ レ・シャニオ2020には、栗山さんから、『フルーティーな香りに洋梨や白い花。心地よいアタックと緻密なストラクチャー、長いアフターで、エネルギー溢れるアリゴテで、寝かせて更に奥行きと複雑味が増します』とのコメントが寄せられています。
こちらの商品はラックコーポレーショ輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・アリゴテ レ・シャニオ2020
仏語名:2020 Bourgogne Aligote Les Chagniots
生産者:シャントレーヴ
(Chantereves)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン