ピュリニー・モンラッシェ一級レ・フォラティエール2018[ドメーヌ・ルフレ−ヴ]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 28,930円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
”ピュリニーの至宝”ドメーヌ・ルフレーヴが造る
ピュリニー・モンラッシェ一級レ・フォラティエール


モンラッシェやカイユレと同じ等高線上にある
ピュリニー最大の一級畑レ・フォラティエール

素晴らしい葡萄が収穫できた最新ヴィンテージ
蔵出し正規品のレ・フォラティエール2018



  ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。
 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。

 ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後代々ルフレーヴ一族の経営が続き、現当主のアンヌ・クロード氏が一人で運営をするようになったのは1994年のことです。

 アンヌ・クロード氏が加わり、1997年のビオディナミ農法への移行等種々の改革を次々に実施し、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
 2006年に英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれました。
 同時にアンヌ・クロード氏は、ルロワ氏、アンヌ・グロ氏と共にブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されています。

 惜しむべきことに、アンヌ・クロード氏は2015年4月にご逝去されましたが、その後、ドメーヌの経営は甥の実業家ブリス・ド・ラ・モンディエール氏が引き継ぎ、また醸造は代々フランソワ・ヴィロ、ジャン・ヴィロ、ピエール・モレと高名かつ極めて評価の高い醸造長があたってきましたが、現在の醸造長もエリック・レミー氏が2008年から勤めており、その体制や品質・評価が揺らぐことは微塵もありません。

 ピュリニー・モンラッシェ一級レ・フォラティエールは、下の写真の通り、モンラッシェやカイユレと同じ等高線上にあり、上質のワインを産み出す力のある一級畑で、面積は17.64haでピュリニー・モンラッシェ最大の一級畑です。

 レ・フォラティエールは、ピュリニーの村の中心に位置し、最もピュリニーの特徴を反映しているクリマと言われ、粘土質が強い土壌から生み出されるワインはミネラリーで奥行きのある味わいが特徴となります。

 このフォラティエールという少し変わった畑名は、「folles-terres」に由来し、「狂った土地」を意味するようです。諸説ありますが、豪雨時、地形が変わるほど畑の上部が甚大な被害を受けることからそう呼ばれたようです。

 ドメーヌ・ルフレーヴはこのレ・フォラティエールに3パーセル、合計面積1.25haの畑を所有しています。区画毎に植樹されている葡萄の樹齢は異なり、最も広い(写真内右)面積0.8haの区画が1969年と1999年、中央の面積0.26haの区画が1962年、左の面積0.19haの区画が1983年となっています。

 こちらは最新ヴィンテージ2018年のピュリニー・モンラッシェ一級レ・フォラティエール2018です。2018年は、2017年と同様に暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇なワインとなった優良年」と報告されています。


 こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションの蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日多くお時間をいただきます。  

【商品内容】
商品名:ピュリニー・モンラッシェ
    一級レ・フォラティエール2018

仏語名:2018 Puligny-Montrachet
     1er Cru Les Folatieres

生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
    (Domaine Leflaive)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン

 

Your recent history

Category

Recommended