”ピュリニーの至宝”ドメーヌ・ルフレーヴが造る
一番人気銘柄「ブルゴーニュ・ブラン」
レジオナルのAOCブルゴーニュながら、実質ピュリニー・モンラッシェのお値打ちワイン
ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。
ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。
ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後代々ルフレーヴ一族の経営が続き、現当主のアンヌ・クロード氏が一人で運営をするようになったのは1994年のことです。
アンヌ・クロード氏が加わり、1997年のビオディナミ農法への移行等種々の改革を次々に実施し、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
2006年に英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれました。
同時にアンヌ・クロード氏は、ルロワ氏、アンヌ・グロ氏と共にブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されています。
惜しむべきことに、アンヌ・クロード氏は2015年4月にご逝去されましたが、その後、ドメーヌの経営は甥の実業家ブリス・ド・ラ・モンディエール氏が引き継ぎ、また醸造は代々フランソワ・ヴィロ、ジャン・ヴィロ、ピエール・モレと高名かつ極めて評価の高い醸造長があたってきましたが、現在の醸造長もエリック・レミー氏が2008年から勤めており、その体制や品質・評価が揺らぐことは微塵もありません。
こちらは、ルフレーヴのブルゴーニュ・ブラン2016です。上述したようにドメーヌ・ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めていますが、実はそれらの珠玉のワインを凌ぐ一番人気の銘柄がこのブルゴーニュ・ブランなのです。
人気の理由はレジオナルであるAOCブルゴーニュながら、実際はピュリニー・モンラッシェ村内にある葡萄畑から造られており、実質的に村名ピュリニー・モンラッシェであることです。お値打ち価格でルフレーヴを早くから味わえることで、毎年真っ先に完売となる人気ワインとなっています。
特に2016年は春の霜害で収量は減少したものの、その後収穫までの天候に恵まれて優良年の評価となっています。
こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・ブラン2016
仏語名:2016 Bourgne Blanc
生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
(Domaine Leflaive)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン