”ピュリニーの至宝”ルフレーヴがマコンの地でピュリニーと同様にビオディナミ農法で造るコスパ抜群の白ワイン
2018年が初ヴィンテージの[マコン・イジェ]
ヴェルゼ村の丘陵の北に続くイジェ村の0.82haの区画で造るコスパ抜群の白ワイン
厳しい気象条件で収量は前年の半分に留まったものの、フレッシュさとテロワールの個性を備えた高品質な最新ヴィンテージ2024年のドメーヌ蔵出し正規品
[マコン・イジェ2024]
ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。
ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。
ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後代々ルフレーヴ一族の経営が続き、現当主のアンヌ・クロード氏が一人で運営をするようになったのは1994年のことです。
アンヌ・クロード氏が加わり、1997年のビオディナミ農法への移行等種々の改革を次々に実施し、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
2006年に英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれました。
しかしながら、ルフレーヴのワインは村名クラスであっても価格的になかなか手が出ないのが現実です。当主アンヌ・クロード氏もこの点を気にしており、そこで目を付けたのが、マコンの地で、このテロワールなら、「自分たちのスタイルを貫きつつ、気軽にルフレーヴのスタイルのワインを沢山の人に楽しんでもらえる」と2004年マコン地区ヴェルゼ村に9.33haの畑を取得し、2004年ヴィンテージからマコン・ヴェルゼとして醸造を始めました。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっています。
ルフレーヴの素晴らしさは、本来熟成によって初めて発揮されますが、マコンは柔らかい果実味があり、比較的若いうちから楽しめます。クリーンで上品な果実味と、それを締める酸味が絶妙なバランスで、マコンならではの華やかさがあります。
こちらの商品は、最新ヴィンテージ2024年のドメーヌ蔵出し正規品[マコン・イジェ2024]です。
ご参考までに、2024年の収量は前年2023年の約半分に留まり、[マコン・イジェ 2024]の税込標準小売価格は「12,100円」でございます。
白のマコン・ヴィラージュを名乗ることができる(マコンの後に村の名前を付けることができる)村は現在26あり、この26の特定生産区域は、マコンの後にコミューン名を付けることができます。こちらのマコン・イジェを始め、マコン・ソリュトレ・プイィや、マコン・ヴェルゼ、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレ、等がそれにあたります。
これまでルフレーヴは、2004年からマコン・ヴェルゼを造ってきましたが、ヴェルゼ村のすぐ北に隣接し、葡萄畑もヴェルゼの丘の北の沿線上に位置するイジェ村の東向きと西向きの緩やかな斜面からなる台地に位置する0.82haの区画(畑名:En Blandayan)を所有しており、ここに1986年から1989年にかけて植えられた葡萄で2018年からマコン・ヴェルゼとは別にマコン・イジェを造り始めました。
勿論その味わいはルフレーヴお得意のキリっとしたミネラルが感じられ、高貴な白い花やかすかな蜜の香り、グレープフルーツのような清々しさを持つ、清らかな味わいのコストパフォーマンス抜群のお買得ワインです。ご家庭での普段飲み用やワイン会・食事会用、あるいはちょっとしたプレゼント用にも常に常備しておきたい、お薦めの一本です。
2025年1月下旬に、輸入元主催のルフレーヴ・ワインセミナーが開催された折、来日された当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏からご提供いただいたマコネ地区のルフレーヴの所有畑を示した地図を下に掲載しておりますので、マコン・イジェ等の位置をご確認下さい。(イジェ村はヴェルゼ村の北、地図中では最北に位置しています)

ブルゴーニュの2024年ヴィンテージについて、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月に、次のレポートを発表しており、天候不順により収量は減少したものの、収穫に至るまで常に警戒を怠らなかった生産者の弛まぬ努力と技術力で、ワインは素晴らしい出来栄えであったようです。
『2024 年のブルゴーニュ地方は、異例の天候に見舞われた。降水量は例年を大きく上回り、降水のパターンは不規則であった。9 月末時点での累計降水量は年間平均降水量(756 mm)に近づいた。これに加えて、局地的ではあったが、霜や雹といった厳しい気象現象も発生。これらの過酷な条件が病害のリスクを高め、収穫量を守るためにはシーズンを通して多大な作業が必要であった。収穫は、ここ数年よりもかなり遅 く、9 月末に終了した。数量は少ないかもしれないが、厳しい選果で収穫された葡萄の熟度と醸造者の技術により、高品質なヴィンテージとなることが期待される。』
また、ドメーヌ・ルフレーヴも2024年ヴィンテージについて、『2024年はブルゴーニュ全体で厳しい気象条件に見舞われたヴィンテージ。年間を通じて降雨量が非常に多く、春の低温や花振るい、ベト病の発生により収量は大きく減少。夏も穏やかで成熟はゆっくりと進み、9月に入っても冷涼で雨の多い天候が続いた。収穫は9月16日にピュリニーで開始され、収量は豊作だった2023年の約半分に留まったが、収穫時の葡萄は非常に健全な状態を維持できた。そのため、生産量は少ないものの、フレッシュさとテロワールの個性を備えた高品質なワインが期待できるヴィンテージになっている。』と発表しています。
ご参考までに(雑学豆知識):登記の関係から、こちらのマコン・ヴェルゼ等マコネ地区で造られるドメーヌ・ルフレーヴの仏語表記はピュリニーの銘柄と異なり、
「Domaines Leflaive」(ドメーヌにSが付いています)となっています。マコンの葡萄も搾汁の後、マストはピュリニーに運ばれ、そこで醸造、熟成、瓶詰されますが、ピュリニー物と区別するためにそのように登記をしたようです。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:マコン・イジェ2024
仏語名:2024 Macon-Ige
生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
(Domaines Leflaive)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン