特級グリオット・シャンベルタン 2023 [ドメーヌ・デ・シェゾー]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 139,700円(税込)
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ジュヴレ・シャンベルタン最小の特級畑グリオット・シャンベルタンの最大所有者ドメーヌ・デ・シェゾーが古樹で造るグラン・クリュ

2021年にアラン・ユドロ・ノエラの当主シャルル・ヴァン・カネット氏が買収し、順次メタヤージュ契約を解消。2023年ヴィンテージからドメーヌ元詰めを開始し、新たな時代を迎えた新生ドメーヌ・デ・シェゾーの記念すべき初ヴィンテージのドメーヌ蔵出し正規品
[特級グリオット・シャンベルタン2023]


買収後、これまでポンソとルネ・クレールにメタヤージュ契約で貸し出していたクリマ中央部の1.264haを取り戻し、アラン・ユドロ・ノエラと同じスタイルで造り、ボトルラベルも一新してリリースするドメーヌ・デ・シェゾーの象徴的ワイン
[特級グリオット・シャンベルタン]


  ドメーヌ・デ・シェゾーは1982年にフランソワ・メルシェによって設立されましたが、メルシェ家は元々葡萄農家ではなく、1928年には既に[シャンベルタン]、[クロ・サン・ドニ][グリオット・シャンベルタン]やモノポール村名畑[クロ・デ・シェゾー]等を所有するジュヴレ・シャンベルタンの大地主でしたが、自らはワインを造らず、ポンソなど著名ドメーヌにこのグリオット・シャンベルタン等をメタヤージュ契約で貸し出し、その地代としてワインの一部を受け取り、ドメーヌ・デ・シェゾーのラベルを貼付してリリースしていたのです。

 そのため、ドメーヌ・デ・シェゾーの名は一般的な知名度こそ低いものの、その素晴らしい所有畑と著名生産者がドメーヌ・デ・シェゾーの名前で造るワインはブルゴーニュの生産者や愛好家の間で高く評価されていました。

 そして、2021年に大きな動きがあります。このグリオット・シャンベルタンの最大の所有者であるドメーヌ・デ・シェゾーを名門ドメーヌ、アラン・ユドロ・ノエラの当主シャルル・ヴァン・カネット氏が妻アンヌ・ソフィと共同で買収したのです。

 ドメーヌ・デ・シェゾーの買収後、カネット氏はメタヤージュ契約者との精力的な交渉を経て、貸し出されていた畑を段階的に回収し、2023年ヴィンテージから新生ドメーヌ・デ・シェゾーに於いて、自らの手による葡萄栽培とアラン・ユドロ・ノエラと同じ完全除梗と穏やかな抽出スタイルを基本とするドメーヌ元詰めのワイン造りを開始することとなりました。

 ブルゴーニュ愛好家の皆様は既にご承知の通り、アラン・ユドロ・ノエラのワインは、とても女性的でやさしく、きめ細やかで華やかなワインとして知られており、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを主戦場としてきた造り手であるカネット氏が、ブルゴーニュの王様と言われ、強いストラクチャーと堅牢なボディを持つジュヴレ・シャンベルタンの各クリマのテロワールをどのように反映させ、仕上げるのか。一ワイン愛好家として、個人的にもとても楽しみです。

 カネット氏は「所有畑以外のアペラシオンでも素晴らしいワインを生み出したい」という熱意と、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラに対する世界的な需要が高まる中で、2012年に彼自身の名を付けたミクロ・ネゴシアン「シャルル・ヴァン・カネット」を設立しており、買い葡萄により、シャンベルタンを始めとするジュヴレ・シャンベルタンのワインも数多く手掛けていますので、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールも熟知しているはずで、今回のドメーヌ・デ・シェゾーの買収により、ドメーヌ物のジュヴレ・シャンベルタンのキュベを造ることにも自信を持って臨んでいると思います。

 記念すべき初ヴィンテージとなる2023年ヴィンテージは、従来のラベルを一新し、[特級グリオット・シャンベルタン]、[ジュヴレ・シャンベルタン一級レ・カズティエ]、[ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・シェゾー]の3銘柄がリリースされることとなり、これをラックコーポレーション様が正規代理店として新規取り扱いをされることとなりました。

 また、これに続いて、特級シャンベルタン、特級クロ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー一級レ・シャルムが2024年ヴィンテージ以降にリリースされるようで、これにより、ドメーヌ・デ・シェゾーも、かつてのメオ家(現ドメーヌ・メオ・カミュゼ)と同様に、優秀なヴィニュロンを得て新たにドメーヌ元詰めを開始することになり、これまでの大地主が一躍ブルゴーニュの生産者として躍り出ることになった訳です。

 『由緒ある歴史、古樹が植わる希少かつ秀逸な葡萄畑、そしてシャルル・ヴァン・カネットの卓越した栽培・醸造技術。』 この3つを兼ね備えたドメーヌ・デ・シェゾーは、今後ブルゴーニュを代表するトップドメーヌのひとつへ成長すると期待されています。現在は歴史の新しい章が始まったばかりですが、すでに世界中のワイン専門家や愛好家から注目を集めています。

 こちらの商品は、2026年8月に入荷した、新生ドメーヌ・デ・シェゾーの象徴的ワインの記念すべき初ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品[特級グリオット・シャンベルタン2023]です。

 ご参考までに、[特級グリオット・シャンベルタン2023]の税込標準小売価格は、「192,500円」でございますが、記念すべき初ヴィンテージで、お披露目の意味もあり、初荷特別価格にてご案内しております。 


 ここで、[特級グリオット・シャンベルタン]について少し詳しくご説明いたします。

 特級グリオット・シャンベルタンは、特級シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ斜面下に道路一本を挟んで隣接し、特級シャルム・シャンベルタンとシャペル・シャンベルタンに挟まれた特級畑で、ジュヴレの村の特級畑群の中で最も小さな2.73haの面積の畑です。

 この2.73haの面積からは、8人の造り手(7人の所有者)を合わせても僅か1万本足らずのワインしかできませんので、グリオット・シャンベルタンは元々生産本数の少ない稀少ワインです。グリオット・シャンベルタンの畑は、やや窪んだ所にあり、日照量も多く葡萄も成熟することから、濃密で豊かな果実味を持つワインとなります。

 クリマ名のグリオットは「野生のチェリー」を意味しますが、この小さな特級畑を、最大生産者のポンソ(ドメーヌ・デ・シェゾーからのメタヤージュ)の他、クロード・デュガ、フーリエ、ジョセフ・ドルーアン等錚々たる造り手がそれぞれ少しずつ所有し、腕を競っています。

 下にグリオット・シャンベルタンの所有者の区画図を掲載しておりますので、7人の所有者と8人の生産者の区画位置と面積をご確認ください。



 8名の生産者の区画面積を大きい順に並べると、次の通りとなり、ポンソが最大の生産者ではあるものの、地主としての実際のグリオット・シャンベルタンの最大の所有者は、ポンソとルネ・クレールにメタヤージュ(折半耕作)として貸し出しているドメーヌ・デ・シエゾーがクリマ中央部の好立地にあり、全面積2.73haの半分以上を占める1.57haを所有していることが分かります。

1.ポンソ&ローラン・ポンソ(デ・シェゾー):0.89ha
2.ルネ・ルクレール(デ・シェゾー):0.68ha
3.ジョセフ・ドルーアン:0.53ha
4.フーリエ:0.26ha
5.クロード・デュガ:0.15ha
6.マルシャン・フレール:0.13ha
7.ジョセフ・ロティ:0.08ha
8.デュロシェ:0.0192ha


 上述の通り、2021年にドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラの当主シャルル・ヴァン・カネット氏が、このグリオット・シャンベルタンの最大所有者であるドメーヌ・デ・シェゾーを買収後、ポンソとルネ・クレールとのメタヤージュ契約を解消し、貸し出していた1.57haの内、1.26haを取り戻し、2023年から新たにドメーヌ元詰めで、アラン・ユドロ・ノエラ スタイルでこのグリオット・シャンベルタンをリリースすることになった訳です。

 輸入元様資料では、この特級グリオット・シャンベルタンについて、『初ヴィンテージの2023年は官能的で、スパイスや軽いトースト香と共にチェリーの果実味が広がる。明るく豊かで、豊満ながらもエレガント。まだ若く引き締まっているが、将来性は明らか。スモーーキーな余韻。見事なデビュー作。』とのコメントがされています。

 また、ブルゴーニュの2023年ヴィンテージについて、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日に、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。

 その一方で、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月24日に、『ブルゴーニュの2024年は、天候不順による、多難で低収量のヴィンテージ』と発表しており、実際に同じジュヴレ・シャンベルタンに本拠を置くドメーヌ・アルマン・ルソーも2024年の収量が対2023年比で75%減少となり、シャンベルタンとシャンベルタン・クロ・ド・ベーズが単独仕立てできず、二つのクリマをブレンドしたシャンベルタンとなるようですので、ドメーヌ・デ・シェゾーでも収量激減は確実で、今回リリースの2023年ヴィンテージは記念すべき初ヴィンテージであることに加え、品質面でも価格面でもお薦めです。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入ドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。


【商品内容】
商品名:特級グリオット・シャンベルタン2023

仏語名:2023 Griotte-Chambertin Grand Cru

生産者:ドメーヌ・デ・シェゾー
    (Domaine des Chezeaux)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン


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