ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022 [ドメーヌ・シモン・ビーズ・エ・フィス]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 7,260円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
2018年が初ヴィンテージのドメーヌの新たなる挑戦
亜硫酸塩無添加の稀少なローマ字シリーズの新銘柄


白葡萄ピノ・ブーロをスキンコンタクトして醸造し、従来の[ブルゴーニュAKATCHA]から名称変更し、[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA]としてリリースする自然派ワイン

これまで蔵元で保管され、2026年6月にレイトリリースで入荷したドメーヌ蔵出し正規品
[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]


従来の白ワイン[ブルゴーニュ AKATCHA]と同じものですが、2022年VTはAOC規定にとらわれず、デクラセした[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA]の名称でリリースしたものです。

*残りあと1本です。輸入元様からの割当品のため、今後の再入荷はございません。

 サヴィニー・レ・ボーヌのトップ生産者ドメーヌ・シモン・ビーズは、設立が1880年という歴史あるドメーヌですが、その基礎を固めたのは、1950年に3代目当主としてドメーヌを継承した孫のシモンで、葡萄栽培のみならず、醸造家としての才能にも恵まれた彼は、ブルゴーニュワインの二大改革である「トラクター使用とドメーヌ元詰め」をサヴィニーで真っ先に導入し、ドメーヌの知名度を高めました。

 そして、ドメーヌを飛躍的に発展させたのが1972年にドメーヌを引き継いだ息子のパトリックです。彼はドメーヌの名声をさらに高めると同時に、葡萄畑を大きく拡張し、1995年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュと、赤白ふたつのグラン・クリュをいずれもメタヤージュ契約ではありますが、手に入れることに成功し、サヴィニー・レ・ボーヌのトップ生産者にとどまらず、ブルゴーニュのトップ生産者の仲間入りを果たします。

 パトリックは上述の特級畑の取得だけでなく、畑の拡大にも着手し、本拠地サヴィニー・レ・ボーヌを一望できる約390mの標高にある畑レ・シャンプランとレ・ペリエールを耕作し、1986年から面積4haのレ・シャンプランにシャルドネとピノ・ブーロを植え、白ワインを造るようになりました。

 レ・シャンプランはドメーヌ・シモン・ビーズ飛躍の原点となった畑でもあることから、レ・シャンプランの畑の隣にはパトリックの両親に捧げられた石の十字架(クロワ)が建てられ、ドメーヌを象徴する畑として公式HPにも紹介されています。
 

 こちらの商品は、これまで蔵元で保管され、2026年6月にレイトリリースで入荷したドメーヌ蔵出し正規品[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]です。

 これまでの白ワイン[ブルゴーニュ AKATCHA ]と同じもので、サヴィニー・レ・ボーヌのレジオナル畑レ・シャンプラン(Les Champlains)の中に植えられたピノ・ブーロをスキンコンタクトして造るオレンジワインとも言うべき白ワインですが、2022年ヴィンテージはデクラセした[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]の新名称でのリリースとなりました。

 ご参考までに、[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]の税込標準小売価格は、「9,900円」でございます。


 シモン・ビーズのローマ字シリーズのワインは、ドメーヌの新たなる挑戦とも言える亜硫酸塩(SO2)無添加のワインで、初ヴィンテージとなる2018年には、[サヴィニー・レ・ボーヌ AKA 2018]と[サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン・ド・ノワール SHIROKURO 2018]の二つのキュヴェがリリースされました。

 シモン・ビーズでは、その前年となる2017年ヴィンテージに村名格畑をデクラセして、最初のローマ字シリーズのワイン[ブルゴーニュ・ルージュ AKA 2017]をリリースしており、2018年ヴィンテージではこれを本来の村名格に戻し、更に自然派ワインに進化させ、「亜硫酸塩無添加」でリリースしたのです。ドメーヌ・シモン・ビーズは、この亜硫酸塩無添加のローマ字シリーズのリリースにより、新たな自然派ワインへの挑戦を始めたということなのでしょう。

 このローマ字シリーズのワインは、ラックコーポレーション様からは2020年11月に、上述の2018年ヴィンテージの2銘柄が入荷しましたが、それ以降ローマ字シリーズの輸入がなく、2025年5月に5年ぶりにレイトリリースの2020年ヴィンテージの3銘柄のローマ字シリーズ[サヴィニ・レ・ボーヌ AKA]、[ブルゴーニュ AKATCHA]、[ブルゴーニュSHIRO]が入荷しましたが、いずれも人気で、早期に完売しております。

 そして今回2026年6月に[サヴィニ・レ・ボーヌ AKA2022]と[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]の2銘柄がレイトリリースで少量限定入荷しました。


 上述の通り、こちらの[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022]は、従来の[ブルゴーニュ AKATCHA]と同じもので、サヴィニー・レ・ボーヌのレジオナル畑レ・シャンプラン(Les Champlains)の中に植えられたピノ・ブーロをスキンコンタクトし、亜硫酸塩無添加て造るワインです。

 このキュヴェは、白葡萄の一種ピノ・ブーロ(別名:ピノ・グリ)をスキンコンタクトして造ったため、白ワイン用の葡萄を赤ワインと同様に皮ごと発酵させることでアルコール醗酵中の液体にその成分が抽出されてオレンジに色づく「オレンジワイン」とも言うべき白ワインであることから、これまでは[ブルゴーニュ AKATCHA」の名を付けてきましたが、AOC規定にとらわれず、また、ワインタイプを分かりやすく表示するためでしょうか、2022年ヴィンテージは[ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA]としてリリースしました。

 ここで上述の文章中の用語「スキンコンタクト」、「ヴァン・ド・フランス」、「亜硫酸塩」について次の通りご説明いたします。

(1)スキンコンタクト
 スキンコンタクトとは、果皮と果汁を一定時間接触させておく醸造技術のことです。通常、白ワインは収穫された葡萄をすぐに圧搾して果汁を搾りますが、スキンコンタクトを行う場合、圧搾する前に葡萄を半分潰した状態で一定時間低温で果皮と果汁を接触させます。このスキンコンタクトをすることで、果皮や種から香りの成分やポリフェノールなどが果汁に浸み出し、香り豊かで個性的なワインとなります。

 ただ、スキンコンタクトには果皮や種からの過度の成分の浸出による苦みの発生や不適切な温度管理による劣化や不快な香り成分の生成等のリスクもあります。従って、スキンコンタクトを行う場合、生産者は健全に熟した葡萄を丁寧に収穫し、適正な環境で最適なスキンコンタクトの時間を調整する必要があり、造り手のセンスと経験が大きく試される難しい技術ですので、亜硫酸塩無添加と共に、シモン・ビーズにとって新たな挑戦とも言えるキュヴェなのです。

 また、このワインに使われる白葡萄の品種ピノ・ブーロ(別名:ピノ・グリ)は、ピノ・ノワールの突然変異種で、ブルゴーニュ原産ですが、今やブルゴーニュの葡萄栽培面積の1〜2%とされ、この地域ではほとんど消滅してしまった品種で、現在は主にアルザスの高級白ワインに使われています。

(2)ヴァン・ド・フランス
 ヴァン・ド・フランス(Vin de France)はフランスのワイン分類における最も基本的なカテゴリーで、2009年に旧Vin de Tableに代わって導入されました。ブルゴーニュワインの格付け的にはレジオナルのAOCブルゴーニュの下となりますが、その最大の特徴は、生産地域や厳格な規格のルールではなく、ワイン生産者と醸造家に与えられた「創造の自由」です。つまり、このカテゴリーには産地や品種の制限がほとんどなく、醸造家に最大限の創造的自由を与えます。フランスの異なる地域の葡萄をブレンドしたり、AOC規定で許可されていない品種、名称、醸造方法を使用したりすることが可能であることから、多くの自然派ワインの生産者が敢てこのヴァン・ド・フランスカテゴリーでワインをリリースしています。

 今回シモン・ビーズが従来の[ブルゴーニュ AKATCHA]をデクラセし、格下のカテゴリーとなる[ヴァン・ド・フランス ロゼ]とした理由は、次の二点が想定されます。輸入元様から、『ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA]は以前は[ブルゴーニュ AKATCHA]としてリリースしていたもの』との情報のみですので、当店店長の推測となりますが、ご参考になさってください。

� �2022年ヴィンテージが豊作で、良質の葡萄がAOCブルゴーニュ規定より多く収穫したため、[ヴァン・ド・フランス]にデクラセした可能性があります。
 事実、DRCの遺伝子を継承する名門ドメーヌ、プリューレ・ロックも2022年ヴィンテージの[ラドワ ル・クル]を、村名のAOCラドワではなく、[ヴァン・ド・フランス]にデクラセしてリリースしていますが、その理由を『質・量とも豊作で、ラドワの収量規定を超える良質の葡萄が収穫できたため』としています。シモン・ビーズでも少量栽培のピノ・ブーロの出来が大変良く、収量規定を超える収穫をしたため、ヴァン・ド・フランスにデクラセした可能性があります。天候不順なブルゴーニュにあっては、このような年はむしろ珍しいため、格下にデクラセしたキュヴェであっても、非常にレアで、人気のワインです。

�◆.屮襯粥璽縫紂Ε蹈爾蓮▲團痢Ε離錙璽訶�の黒葡萄から直接圧搾法またはセニエ法により、白ワインを造る要領でロゼを造りますが、シモン・ビーズの場合は、白葡萄をスキンコンタクトして色付けした白ワインのため、オレンジ色であってもブルゴーニュ・ロゼは名乗れず、これまでレジオナルの白ワイン[ブルゴーニュ AKATCHA]としてリリースしていました。しかし[ブルゴーニュ AKATCHA]では、欧米の消費者にワインタイプが明確ではないため、より実態の近い「ロゼ」の名称を付けるために[ヴァン・ド・フランス]カテゴリーにデクラセした可能性もあります。

(3)亜硫酸塩
 亜硫酸塩は昔からワイン醸造のあらゆる場面で使われるもので、主として不潔な香りを生み出す悪玉酵母や雑菌の繁殖を抑え(殺菌効果)や品質の安定化(酸化防止効果)のために必要とされています。もちろん添加量には厳しい規制があり、人体の健康に影響がない範囲に定められており、また、添加、あるいは無添加だからといって『良い、悪い、美味しい、不味い』ということもありませんが、多くの造り手は、できる限り人工的なものをワインに加えず『より葡萄本来のままの味わいを』、『より自然な味わいのままで』飲んでほしいと思っています。

 しかし、亜硫酸塩無添加で造ることはリスクがあり、健全で良質の葡萄と醸造家の腕と経験があってこそできるとても難しいことで、現代のワイン醸造家にとっては亜硫酸塩の使用量をいかに減らすかは腕の見せ所とも申せます。

 シモン・ビーズのローマ字シリーズは、珍しいワインのため、当店としても試飲をしたかったのですが、元々生産本数が少ない上に、その話題性と人気で、入荷数が少なく、テースティングはできませんでした。シモン・ビーズ愛好家の方は是非お試し下さいませ。

 また、[ヴァン・ド・フランス ロゼ2022]は、亜硫酸塩無添加にもかかわらず、このボトルのバックラベルの輸入者シールには、「添加物:酸化防止剤(亜硫酸塩)」の表記がありますが、酸化防止剤をまったく使用していないワインでも、醸造中に二酸化硫黄がごく微量自然発生することがあるため、 食品衛生法で「酸化防止剤含有」の表記が義務づけられているためです。「人為的にはSO2を添加していない」とご理解下さい。
 

【キャップシール無しの仕様に変更となりました】



 シモン・ビーズの2022年ヴィンテージは、上の写真の通り、キャプシールをつけないボトル仕様に変更となりました。これは従来フランス国内で義務化されていたキャップシールの上に貼付する酒税納付用のシールが不要となったことに伴う措置です。

 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ヴァン・ド・フランス ロゼ AKATCHA 2022 

仏語名:2022 Vin de France Rose AKATCHA 

生産者:ドメーヌ・シモン・ビーズ・エ・フィス
    (Domaine Simon Bize & Fils)
容量 :750ml
タイプ:ロゼワイン

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