ドメーヌ・ポンソ時代から引き継いだ畑で造るジュヴレ・シャンベルタンの村名ワイン
ロルヌ(ハンノキ)の愛称を付け、「6949本」造られた2021年の蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
[ジュヴレ・シャンベルタン キュベ・ド・ロルヌ2021]
モレ・サン・ドニの最高峰生産者ドメーヌ・ポンソの前当主ローラン・ポンソ氏が2017年3月にドメーヌを去り、長男のクレメン氏と共に新たにネゴシアンとして設立したのがローラン・ポンソです。ローラン・ポンソの本拠地は、ニュイ・サン・ジョルジュの東にあるシトー修道院で知られるサン・ニコラ・レ・シトー村にあります。ドメーヌ・ポンソは2000年代にジョイント・ベンチャーの名のもとに徐々にメタヤージュ(分益耕作)もしくはフェルマージュ(賃借)として、自社所有する畑以外のラインナップを拡大してきました。
今回、自身の名前を冠したネゴシアン「ローラン・ポンソ」として息子のクレメン氏とともに独立後も、単に買い葡萄を購入するのではなく、栽培にも関与し、一部ドメーヌから引き継いだ畑の葡萄を用いて仕立てるなど、ポンソの哲学を色濃く反映したワイン造りを行っていくことから、今後もポンソファンのみならず全てのブルゴーニュ愛好家には見逃すことの出来ない造り手に違いありません。
新生ローラン・ポンソは、ローラン氏がドメーヌ時代に培った天才的手法と哲学それにアイデアを色濃く反映させており、全てのボトルには「緑色の温度感知シール」が貼付されている他、「生産本数」も記載されています。
また、ドメーヌ・ポンソでは一級やヴィラージュ、レジオナルではラベイユ(蜂)、シガール(蝉)、アルーエット(ヒバリ)等の「昆虫や鳥」を愛称として使っていましたが、ローラン・ポンソでは「花や樹」を新たに愛称として使っています。
こちらは、ローラン・ポンソの2021年ヴィンテージの蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ[ジュヴレ・シャンベルタン キュベ・ド・ロルヌ2021]で、2021年ヴィンテージの生産本数は、通常ボトルで「6949本」、マグナムボトルで「450本」となっています。
ご参考までに、[ジュヴレ・シャンベルタン キュベ・ド・ロルヌ2021]の税込標準小売価格は、「23,100円」となっており、お買い得価格でご案内しております。
キュベ名である「ロルヌ」は落葉樹の一つである「ハンノキ」の名前で、ドメーヌ・ポンソ時代から引き継いだ畑の葡萄を使用したジュヴレ・シャンベルタンの村名ワインで、黒系果実の風味とスパイシーさが感じられるエレガントなワインです。
ブルゴーニュの2021年は、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。中でも、4月初旬の遅霜により、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害の被害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われています。芽吹きの遅いピノ・ノワールは、シャルドネほどの霜害はないものの、天候不順やうどんこ病などの病害により、やはり収量は減少しています。
ある著名な生産者が、2021年ヴィンテージについて、『葡萄畑が大変な年で、衛生状態の良い、健全な葡萄を収穫するために一生懸命働いた』と語っているように、ブルゴーニュの2021年は、『栽培家の力量と経験、ノウハウが生きた[栽培家のミレジム]とも言われ、収量こそ少ないものの、霜害や病害等の悪条件を乗り越えて健全に実った葡萄で造られたワインは高品質で、1970年代のようなクラシカルなスタイル(涼しい気温と変わりやすい天候を思い出させる、昔の純粋なブルゴーニュのヴィンテージ)』に仕上がっています。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。なお、ローラン・ポンソのエチケット台紙が銀色のため、少しスレやキズが目立ちやすくなっていますが、ご了承下さいませ。
【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン
キュベ・ド・ロルヌ2021
仏語名:2021 Gevrey-Chambertin
Cuvee de l’Aulne
生産者:ローラン・ポンソ(Laurent Ponsot)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン