ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール ブラン 2023[ドメーヌ・フランソワ・カリヨン]

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販売価格 20,900円(税込)
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ピュリニーで500年続く名家カリヨン家の15代当主フランソワ・カリヨンが造る最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品
[ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエールブラン2023]


品質・価格面とも一級ワインに匹敵し、ピュリー・モンラッシェのお手本と言われる高名な区画名付き村名白ワイン
[ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール ブラン]


  カリヨン家は、約 500 年にわたりピュリニー モンラッシェの土地で葡萄栽培を行ってきた長い歴史を有する由緒正しき家柄で、このカリヨン家の中興の祖とも言うべき人物が1960年代に14代目当主となったルイ・カリヨンです。

 ルイ・カリヨンには、0.12haの極小面積のビアンヴニュー・バタール・モンラッシェ以外には特級畑はありませんでしたし、謙虚な性格で、値付けも控えめであったため、スーパースター的なドメーヌには見えませんでしたが、2010年に二人の息子ジャックとフランソワに畑を譲って引退するまで、安定的に高品質のワインを生産し、ピュリー・モンラッシェ屈指の白ワインの造り手と言われ、高く評価されてきました。

 先代ルイ・カリヨンの引退に伴い、2010年にドメーヌ所有の畑は兄弟ふたりの間で分割・相続され、長男のジャックが起こしたドメーヌが[ジャック・カリヨン]、そして次男のフランソワが起こしたドメーヌが、こちらの[フランソワ・カリヨン]です。

 1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもに葡萄栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒していきます。そして独立後、自身のドメーヌの葡萄畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返しています。また、ワインを寝かせておくカーヴは曽祖父が使っていたもので、1520年に掘られたものです。

 ドメーヌのポートフォリオはピュリニー・モンラッシェが中心で、隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレもラインナップし、現在の所有畑は6.5haで、ブルゴーニュでは標準的な規模ですが、3ha近くを村名ピュリニー・モンラッシェが占めており、ここから三種類のACピュリニー・モンラッシェを造っています。 

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品のピュリニー・モンラッシェの区画名付き村名白ワイン[ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール ブラン2023]です。

 ご参考までに、[ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール ブラン2023]の税込標準小売価格は、「29,150円」でございます。


 ブルゴーニュ白の銘醸地と言われるピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェは、特級及び一級とも素晴らしいものですが、意外なことに村名格の畑で上質なものは多くはありません。実際にワイン市場で小区画名のついたACピュリニーやシャサーニュを見ることは稀で、その最大の理由は村名格畑は斜面下部にあるため、地下水面に近く、名前がつくほど優れた小区画が少ないことが挙げられます。

 レ・ザンセニエールは、このような村名格ワインの中にあって、小区画名で造る数少ない畑として有名で、白の最高峰生産者であるコシュ・デュリ、ラモネ、エティエンヌ・ソゼ等の造るレ・ザンセニエールは並みの一級ワインを上回る素晴らしい品質と稀少さで人気を集めています。当然、価格面でも並みの一級ワインを凌駕しています。

 レ・ザンセニエールが村名格の畑ながら、このように高い評価で人気の理由は何といってもその畑の位置にあります。下の特級畑モンラッシェ及びバタール・モンラッシェを中心としたピュリニーとシャサーニュの村境付近の航空写真と葡萄畑の写真をご覧ください。



 レ・ザンセニエールは、シャサーニュ・モンラッシェとピュリニー・モンラッシェにそれぞれ隣り合って位置し、ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエールは、特級畑バタール・モンラッシェ(ピュリニー側)とビアンヴニュ・バタール・モンラッシェのすぐ下に位置する9.12haの村名格畑です。優れた立地であることから、ブレンドせず、この区画名でリリースすることが多く、フランソワ・カリヨン以外の主な生産者では、コシュ・デュリ、ラモネ、オリヴィエ・ルフレーヴ等があります。

 ご参考までに、隣り合うシャサーニュ・モンラッシェのレ・ザンセニエールはバタール・モンラッシェ(シャサーニュ側)の直下に位置する2.03haの村名畑で、主な生産者は、ピエール・イヴ・コラン・モレやエティエンヌ・ソゼ等です。

 フランソワ・カリヨンでは、澱との接触は長めにしつつ、樽香は抑えるという、バランスを重視した熟成法を採用していますので、『バリックで醗酵後、村名ワインで新樽10%で11ヶ月、その後更にステンレスタンクで6ヶ月の熟成を経て造られるワインは、黄色い果実や花が溢れる生き生きとした香り。力強い果実と確かな酸がおりなす肉感的な味わい味わいはまさにピュリニーのお手本と言え、数年の熟成を経るとさらに芳醇な味わいへと進化する見事な村名ワインです。

 ドメーヌでは、3つのACピュリニー・モンラッシェ ヴィラージュを造っていますが、その中では格上の扱いで、村名にもかかわらず、このワインはプルミエ・クリュに匹敵し、柑橘系のノーズに金柑やピンクグレープフルーツのエキゾチックな果実香があり、口に含むとエレガントに広がる。緻密で余韻の長いこのワインは、ピュリニー・モンラッシェの真髄を表している』(輸入元資料)
とコメントされています。

 ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日、2023年ヴィンテージについて、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。

 また、同じピュリニー・モンラッシェに本拠を置く、ドメーヌ・ルフレーヴも『2023年ヴィンテージは、量的にも質的にも優れた2022年に続く、恵まれた年』と発表しており、優良年として期待できます。

 その一方で、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月24日に、『ブルゴーニュの2024年は、天候不順による、多難で低収量のヴィンテージ』と発表しており、今回リリースの2023年ヴィンテージは品質面でも価格面でもお薦めです。 


 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

【商品内容】
商品名:ピュリニー・モンラッシェ
    レ・ザンセニエール ブラン 2023

仏語名:2023 Puligny- Montrachet
    Les Enseigneres Blanc

生産者:ドメーヌ・フランソワ・カリヨン
   (Domaine Francois Carillon)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン


 


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