ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2023[ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 23,980円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
2004年にフェヴレ社からミュニエ家に帰ってきた
コート・ドール最大のモノポールの一級畑


前年に引き続き、質・量共に豊作な優良年、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品
[ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2023]


  ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエは、フランスで最も権威あるバイヤーズガイド「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で「最高の3ツ星生産者」、「シャンボールのエレガントさを存分に体現する由緒正しきドメーヌ」、 「熱烈ファンを持ち、あまり市場に出回らない入手困難な希少ワインの生産者」等々、シャンボールで最高の造り手の一人として称賛されており、今や世界のワイン愛好家が探し求めるワインの一つです。

 しかし、ミュニエの所有する畑は、ミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズとブルゴーニュ屈指であるものの、生産量は少なく市場に出回らない希少プレミアムワインのため高価かつ入手困難で、その素晴らしさを味わう機会も限られています。
 
 確かに、ミュニエの所有する畑は、特級ミュジニー1.13ha、ボンヌ・マール 0.36ha、一級レ・ザムルーズ0.53ha、フュエ 0.7ha 、ヴィラージュでも1.33haしかないため、生産量が少なく、毎年瞬く間に完売してしまうのです。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品[ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2023]です。

 ご参考までに、[ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2023]の税込標準小売価格は「28,600円」でございます。


 ニュイ・サンジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャルは、1950年から2003年までフェヴレ社に貸していた畑ですが、2004年にミュニエ家に帰ってきた、ブルゴーニュ最大の面積9.55haのモノポール畑です。この貸し出していた畑は50年間フェヴレ社のフラッグシップだった素晴らしい畑でしたが、2004年からミュニエのモノポールとして栽培・醸造を開始し、フェヴレ時代をはるかに上回るエレガントなワインと評判になっています。

 ブルゴーニュ最大のモノポール畑で、生産量も多いことから日本の市場で見るミュニエのワインのほとんどがこのクロ・ド・ラ・マレシャルの赤になりますが、決して不人気というわけではなく、生産量が多いため市場で見かけるものの、過去ヴィンテージは完売となっており、特に2020年ヴィンテージ以降は輸入元から厳しい割当本数となり、入手が難しくなっています。

 一般的にニュイ・サン・ジョルジュはがっしりした堅牢なワインのイメージですが、ミュニエが造るこのクロ・ド・ラ・マレシャルはシャンボール的な繊細さ・エレガンスさを持ったワインです。

 ところで、ミュニエ愛好家の皆様は、ミュニエの[ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・フルシュ]というキュヴェをご存じでしょうか?

 最新2023年ヴィンテージに初めて[ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・フルシュ]を輸入元のラックコーポレーション様からご案内をいただき、当店でもHPに掲載し、販売しています。

 この[ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・フルシュ]は、これまで2004,2006,2007,2008年の4回リリースされたものの、一部の国でのみ限定販売され、日本への正規輸入は、今回2023年ヴィンテージが初めての幻のキュヴェです。

 しかし、「ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・フルシュ(Clos des Fourches)」をブルゴーニュの葡萄畑地図で探しても見つけることはできません。この名前は19世紀末に地図上から姿を消し、この畑が「クロ・ド・ラ・マレシャル」と呼ばれるようになったためで、「クロ・デ・フルシュ」とは、こちらのミュニエのモノポール畑「ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル」の旧名称なのです。

 1855年のラヴァル博士の格付けの時代、フランス第二帝政期(1852-1870)の「元帥(マレシャル)の奥様」が当時「クロ・デ・フルシュ」と名付けられていた畑を所有していたそうで、1902年にミュニエ家がこの畑を入手後、それまでの「クロ・デ・フルシュ」から、「元帥」に由来する「クロ・ド・ラ・マレシャル」と改称したそうです。

 ミュニエの公式HPの記載によれば、「フルシュ(Fourches)」という言葉は「フルシュ・パティビュレール(fourches patibulaires)」、つまり「罪人を処刑する絞首台」を意味していたそうで、これを華やかで威厳や気品を想起させる「元帥夫人(マシュレル)」に改称したようです。

[*雑学豆知識]
フランス語では、名詞の女性形をつくるときの原則は、男性形の語尾に「e」をつけます。従って、元帥(男性)は「marechal」、元帥夫人は「marechale」となり、女性名詞のため「La」を付けて、畑名を「Clos de La Marechale(クロ・ド・ラ・マレシャル)」としたのです。
 

 ジャック・フレデリック・ミュニエはこの名前を復活させ、「クロ・ド・ラ・マレシャル」の中でも比較的若い樹から収穫された葡萄で、特定の年にのみ造るキュヴェに用いることにしました。

 このワインは比較的若い樹から造られており、「クロ・ド・ラ・マレシャル」の持つ力強さや複雑さ、余韻の長さこそありませんが、独自の魅力を備えています。よりしなやかで流れるようなスタイルを持ち、若いうちはより華やかで花のような香りを感じさせます。堅苦しさがなく、より早くから楽しめますが、数年の熟成でさらに深みを増すことが期待できるワインです。二つのワインはクリマを同じくするものですが、クロ・デ・フルシュは特定年のみにしか造られない珍しいキュヴェで、また日本への正規品の輸入は2023年ヴィンテージが初めてであることから、今回両者の飲み比べが可能となりました。是非「クロ・デ・フルシュ」もご検討下さい。

 最後に雑学豆知識をもう一つ。クロ・ド・ラ・マレシャルのフランス語の綴りは、[ Clos de La Marechale ]ですが、エチケットを良く見ると女性冠詞[La]の中の[a]が裏返しの表記になっています。この畑が50年間賃貸していたフェヴレ社から帰ってきた時、畑の入口の看板もミュニエのものに掛け替えられましたが、職人が誤って[a]の文字を裏返してつけてしまったそうで、ミュニエ氏は直ぐに気付いたもののこれを意に介せず、エチケットもこれと同じに印刷してしまったそうです。デザインとしてかえって面白いと思ったのでしょう。異色の経歴で知られるミュニエ氏は大らかな方のようです。


 ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日、ブルゴーニュの2023年ヴィンテージについて、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。

 その一方で、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月24日に、『ブルゴーニュの2024年は、天候不順による、多難で低収量のヴィンテージ』と発表しており、2023年ヴィンテージは品質面でも価格面でもお薦めです。 


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ニュイ・サン・ジョルジュ
    一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2023

仏語名:2023 Nuits Saint Georges
     1er Cru Clos de la Marechale Rouge

生産者:ドメーヌ ジャック・フレデリック・ミュニエ
    (Domaine Jacques Frederic Mugnier)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン

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