ブルゴーニュ屈指の名門グロ家嫡流ドメーヌ、ミシュル・グロを更なる高みに引き上げる珠玉の特級畑
グロ・フレール・エ・スールとの賃借契約が終了し、2022年ヴィンテージから帰ってきた叔母コレット・グロからの相続分のリシュブール
前年に引き続き質・量とも豊作の優良年となった最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品
[特級リシュブール2023]
ヴォーヌ・ロマネのワインを語るときに欠かせない名門中の名門、グロ家ですが、ヴォーヌ・ロマネには、”グロ”の名前を冠するドメーヌが4つ存在します。この内、名門グロ一族の本家を継ぐ嫡流ドメーヌが六代目当主が運営するドメーヌ・ミシェル・グロです。アンヌ・グロを始め他のグロ一族のドメーヌ当主とは従兄妹関係になります。
ミシェル・グロは、父の名醸造家ジャン・グロから引き継いだ数々の銘醸畑を所有していますが、[特級クロ・ヴージョ グラン・モーペルテュイ]とモノポール畑の[ヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レア]がドメーヌの二枚看板ワインでした。しかし、ブルゴーニュ屈指の名家を引き継ぐ嫡流ドメーヌとしては、グロ一族の他のドメーヌの所有畑と比べ、ブルゴーニュを代表するリシュブールやエシェゾーがなく、物足りない所がありました。
ジャン・グロの長男ミシェル・グロがリシュブールとエシェゾーを持たないのは、1860年からグロ家が取得しているモノポール畑[ヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レア]を将来の相続による分割と散逸から守るため、クロ・デ・レアをモノポールとして相続する代わりに、リシュブールとエシェゾーを他の兄弟に譲ったためです。
しかし、2022年ヴィンテージからは、ミシュル・グロのポートフォリオの中に、リシュブールとエシェゾーの二つの特級畑が新たに加わりました。

上述の通り、父ジャン・グロの引退に伴う相続の時、ミシェル・グロは、リシュブールとエシェゾーを他の兄弟に譲っていますが、2022年ヴィンテージから新たに加わるリシュブールとエシェゾーは、先々代のルイ・グロの娘(ジャン・グロの妹で、ミシェル・グロの叔母)にあたるコレット・グロからの相続分です。(コレットには直系の子供がいないため、甥へ相続)
これまで、叔母コレット・グロからミシェル・グロが相続したリシュブールとエシェゾーはコレット・グロの創業したグロ・フレール・エ・スールに貸し出されていましたが、賃借期間が終わり、ミシェル・グロに戻ってくることになったのです。リシュブールとエシェゾーという二つのブルゴーニュを代表する珠玉の特級畑は、ドメーヌ・ミシェル・グロを更なる高みへと引き上げることは間違いありません。
こちらの商品は、ミシェル・グロの2年目のヴィンテージとなる、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品[特級リシュブール2023]です。
ご参考までに、[特級リシュブール2023]の税込標準小売価格は「209,000円」で、先行販売特別価格にてご案内しております。なお、現在輸入元様倉庫保管商品のため、お届けは「4月15日(水)以降となります。
リシュブールは元々グロ家が小区画[Les Verroilles ou Richebourg]の中の大きな一区画を所有していましたが、2021年ヴィンテージまでは、グロ・フレール・エ・スール、アンヌ・フランソワーズ・グロ、アンヌ・グロが分割所有していました。その中で、グロ・フレール・エ・スールのリシュブールの畑は、メオ・カミュゼとアンヌ・フランソワーズ・グロの所有区画に挟まれた0.66haの区画でしたので、この一部が2022年ヴィンテージからミシェル・グロに返還されたことになります。
「百花の香」とも形容されるリシュブールは、ヴォーヌ・ロマネにおいて、ロマネ・コンティ、ラターシュに次ぐ優れた特級畑と言われていますが、前二者はDRCのモノポールであることから、著名な造り手がリシュブールを舞台に看板ワインの腕を競う厳しい競争の場でもあるのです。(特級畑リシュブールの詳細と区画図については、当HPトップページのカテゴリーまたは当頁下のバナーからアクセスできますので、そちらをご覧になって下さい)
ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日、ブルゴーニュの2023年ヴィンテージについて、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。
その一方で、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月24日に、『ブルゴーニュの2024年は、天候不順による、多難で低収量のヴィンテージ』と発表しており、今回リリースの2023年ヴィンテージは品質面でも価格面でもお薦めです。
こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、現在は輸入元様倉庫保管商品です。
【商品内容】
商品名:特級リシュブール2023
仏語名:2023 Richebourg Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ミシェル・グロ
(Domaine Michel Gros)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン
特級畑リシュブールの詳細については、こちらからどうぞ。
【特級リシュブール詳細】