長い歴史と伝統を誇るジャクソンの看板シャンパーニュ
ジャクソン700シリーズ史上最高のピノ・ノワール比率となった[キュヴェNo.747]
黒葡萄が最上質となった2019年の葡萄をベースに造られ、霜害と猛暑により生産本数が通常年の35%減となった2023年11月デゴルジュマンのメゾン蔵出し正規品
[ジャクソン シャンパーニュ・キュヴェ No.747]
1798年創業で、200年以上の長い歴史と伝統を誇るジャクソンは、シャンパーニュ界の頂点に君臨しながらも、常に変革を求める精神や独創的な発想を代々受け継いでいますが、2000年の葡萄収穫からリリースを始めた、「700シリーズ」はジャクソンのその意志を具現化したものと申せます。
従来から「シャンパーニュ造りの真髄はブレンド技術にあり」、と言われ、シャンパーニュ・ハウスの顔となるスタンダード・キュヴェは、複数のヴィンテージのリザーヴ・ワインをブレンドして、ノン・ヴィンテージで造るのが普通でした。
しかし、現当主のシケ氏と弟のローラン氏は、そのスタイルに疑問を持ち、画一的な味わいを維持していく伝統的な方法ではなく、収穫年毎の味わいに重点を置いた、言わば、その年のヴィンテージの個性を反映させたシャンパーニュ造りをすることを目指します。
これが、2000年の収穫分の葡萄を使ってリリースが始まる「700シリーズ」で、最初の[キュヴェNo.728]から、現在の最新エディションの[キュヴェNo.748]まで、ヴィンテージの個性を最大限に追求した独創的なシャンパーニュとして、今や世界に認められる存在となっています。
この「700シリーズ」の最初にリリースされた[キュヴェNo.728]は、ハウスの設立後728番目にブレンドされたことを意味しており、200年の伝統と歴史を誇るジャクソンが、新たにヴィンテージの個性を最大限に反映させるべく生み出した独創的なシャンパーニュです。
ヴィンテージを反映させたシャンパーニュであるだけに、その年の重要イベントに用いられて話題に上ることも多く、例えば[キュヴェNo.733]は、ノーベル平和賞を受賞したオバマ元米国大統領のノーベル平和賞受賞式典ディナー(2009年12月グランド・ホテル・オスロで開催)での唯一のシャンパーニュとして振舞われています。
キュヴェ番号が上がるにつれて、「700シリーズ」は更に進化を続け、[キュヴェNo.734]からは瓶内熟成期間をこれまでの3年から4年とした他、[キュヴェNo.738]までは全体の約30%にリザーブワインが使われていましたが、[キュベNo.740]以降はこの比率を20%に下げ、収穫年の個性がより明確になっています。
しかもジャクソンで使用されるマスト(果汁)は「キュヴェ(一番搾り)」のみで、「タイユ(二番搾り)」は使わず、またキュヴェの最初の50リットルは、埃が多いとの理由で使用しないという徹底したこだわりを持っています。(注)シャンパーニュではワイン法により4000kgの葡萄から2550リットルまで果汁を搾ることが認められており、最初の2050リットルを「キュヴェ(一番搾り)」、次の500リットルを「タイユ(二番搾り)」と呼びます。
こちらの商品は、メゾン蔵出し正規品[ジャクソン キュヴェ No.747]で、デゴルジュマンは2023年11月、ドサージュは1.5g/Lで、黒葡萄が偉大であった2019年がベースであるため、ジャクソン700シリーズ史上最大のピノ・ノワール比率となりました。
また、2019年は、葡萄は良い出来ではあったものの、霜害や猛暑により収量が減少し、キュヴェNo.747の生産本数は通常年に比べ約35%減少しました。
黒葡萄(ピノ・ノワールとムニエ)が最上質となった2019年をベースとする[キュヴェNo.747]のセパージュはシャルドネ約40%、ピノ・ノワール&ムニエ約60%で構成され、キュヴェNo.746(2018年ベース)に引き続き、ジャクソン700シリーズ史上最大のピノ・ノワール比率となりました。
キュヴェNo.747は特級・1級格付のアイ、ディジー、オーヴィレイ、シャンピヨンの各村(4カ村で全体の75%)、そしてアヴィズ、オワリー(2カ村で全体の25%)の畑から生まれ、しかも樹齢40〜60年超のVV畑である、「アイ・ヴォーゼル・テルム」、「アヴィズ・シャン・カン」、「ディジー・コルヌ・ボートレイ」の3区画の葡萄を惜しげもなく全てブレンドする等、偉大なミネラルのある葡萄を全て投入したことにより、ピノ・ノワールの厚みのある味わいに「しっかりした酸味」と「雄大なミネラルによるストラクチャー」が加わり、酸とミネラルがバランスしたスタイルで、例えるならばブルゴーニュの偉大な造り手による「コルトン・シャルルマーニュの如きワイン」に仕上がりました。
キュヴェNo.747は、同じピノ・ノワール比率の高いキュヴェNo.746よりも酸とミネラルに優れ、5〜10年の熟成にて真価を発揮する偉大なポテンシャルがあり、特級レベルの偉大なワインとなりましたが、生産量は「通常年の平均28万本」及び前回リリースのキュヴェNo.746の「242,012本」から大きく減少し、「186,372本」にとどまっており、また、つい最近、最新エディションのキュヴェNo.748もリリースされたことから、正規品のキュヴェNo.747は市場に残り少なくなっており、貴重です。
2019年ヴィンテージのシャンパーニュについては、シャンパーニュ委員会から次の通り報告がされており、霜害や猛暑により、収量は減少したものの、素晴らしい葡萄が収穫できたようです。
『シャンパーニュ地方も地球温暖化の現実に直面しており、平均気温は30年で 1.1°C上昇しています。これまで も温暖化はシャンパーニュの品質に貢献してきましたが、今年も例外ではありません。春は霜に見舞われ芽の一 部を失い、今年は特に6月、7月の猛暑により収穫の10%以上にあたる葡萄が焼けてしまうという側面があ りました。その上、シャンパーニュでは、7月25日に42.9度という記録的高温を経験しました。しかし8 月と9月は、日中は太陽に恵まれ温暖な陽気、そして夜は冷涼という収穫に適した天候となりました。このタイ ミングで葡萄は力強く異例の成熟をなし、酸と糖のバランスがとれた、アロマの凝縮度が高い果汁をつくり、 素晴らしいミレジメになる兆候を備えています。』
こちらの【秘蔵】マーク商品は、メゾン蔵出し正規品で、エノテカ様経由、当店が購入し、直ちに環境と設備の優れた同社のワイン専用倉庫の那須エイジングワインセラーに搬入し、現在も保管を委託中のものです。
また、セラー契約で一旦倉庫外に出たワインの再入庫はできないことから、商品写真はエノテカ施設内で撮影したもので、搬入後から現在まで、一切倉庫外には出ておらず、この間、動かされることなく、良好なコンディション下で熟成のための眠りについている稀少プレミアムワインです。
当店では、このように買付から現在の保管に至るまで一度もエノテカ(株)の管理下から外れたことのないワインを【秘蔵】と定義し、これに該当するワインにのみ【秘蔵】マークを付けています。
こちらのエノテカ那須エイジングワインセラー保管商品については、「良コンディションの維持」、「配送期間の短縮」及び「配送に伴うリスク軽減」のためエノテカ那須エイジングワインセラーからお客様の元へクール宅急便で直送いたします。
また、エノテカ那須エイジングセラー保管商品と店舗内保管セラー商品を同時にご購入になった場合には、原則として、エノテカ那須及び当店からそれぞれを個別に配送いたしますが、その場合の追加の配送料はいただきません。
*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。
【商品内容】
商品名:シャンパーニュ ジャクソン・キュヴェ No.747
仏語名:Jacquesson Champagne Cuvee No. 747
生産者:ジャクソン
(Jacquesson)
容量 :750ml
タイプ :シャンパーニュ