ヴォルネイ一級レ・カイユレ2019<ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ>

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 24,200円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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「カイユレを飲まずしてヴォルネイを語るなかれ!!」と謳われたヴォルネイを代表する銘酒レ・カイユレ

”末尾に9の付く優良年”のジンクス通りの2019年の正規品
「ヴォルネイ一級レ・カイユレ2019」


その昔、地元では「カイユレを飲まずして、ヴォルネイを語るなかれ」と言われたほどの畑で、また、ヴォルネイの村人たちに投票をしてもらえば、カイユレがヴォルネイの特級候補に推される可能性が高いと言われるほどヴォルネイを代表する畑です。

カイユレは、ヴォルネイ村の最南端、県道の下側に位置し、ムルソーに向かって一級畑シュヴレを背後から抱え込むような鍵型の形をした畑で、東南を向いた斜面中部に泥灰質や石灰質、粘土質の土壌が広がっています。 

 14.36haの面積の一級畑カイユレは、次の三つの古区画に分かれています。
(1)カイユレ・ドシュ(Caillerets Dessus):9.06ha
(2)アン・カイユレ(En Cailleret):2.873ha
(3)クロ・デ・ソワサント・ウーヴレ(Clos des Soixante Ouvrees):2.3925ha

この三番目の古区画は、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのモノポールとなりますが、他の二つの区画からミシェル・ラファルジュ、マルキ・ダンジルヴィーユなどが素晴らしいカイユレを造っています。

 下に、当店店長がエクセルで描いたヴォルネイの葡萄畑概略図を掲載していますので、その位置をご確認下さい。



 ミシェル・ラファルジュが、旧所有者のジャブレ・ヴェルシェールから、カイユレ・ドシュの下部に位置するこのカイユレの区画0.30haを購入したのは2004年ですが、1950年代に植えた古木の葡萄とラファルジュの細やかな手入れでカイユレの名声にふさわしいワインが生み出されています。

 こちらの商品は、2023年6月に輸入元のラックコーポレーション様から入荷した、最新ヴィンテージ2019年のドメーヌ蔵出し正規品「ヴォルネイ一級レ・カイユレ2019」です。

 ブルゴーニュの2019年は、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことで、お薦めのヴィンテージです。 


こちらはラックコーポレーション輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管ですが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。

【商品内容】
商品名:ヴォルネイ一級レ・カイユレ2019
 
仏語名:2019 Volnay 1er Cru Les Cailleret
    
生産者:ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ
   (Domaine Michel Lafarge)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン





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