特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2009[ドメーヌ・シャンタル・レミー(旧ルイ・レミー)]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 16,500円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
ドメーヌ・シャンタル・レミーに改名した記念すべき最初のヴィンテージ
0.4haの稀少区画から造る名家レミー家のクロ・ド・ラ・ロッシュ



 代々ブルゴーニュの大地主の名家であり、有数の生産者であったレミー家は、モレ・サン・ドニに本拠を置くドメーヌ・ルイ・レミーに引き継がれています。

 ドメーヌ・ルイ・レミーは、1959年まで伝説の「シャンベルタン・ブラン」を造っていたことでも有名でしたが、1982年のルイ・レミーの死後、妻とその娘シャンタルがドメーヌを継承しますが、2008年に母の死亡後兄弟の相続の関係で、所有していた畑の2/3を売却することとなり、規模は縮小してしまいます。しかし、規模こそ小さいもののシャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュの三つの素晴らしい特級畑を手元に残しています。

 こちらの特級クロ・ド・ラ・ロッシュの面積は16.9haで、モレ・サン・ドニの精髄とも呼ばれる長命のワインですが、レミー家が所有する区画は僅か0.4haです。

 ドメーヌ・ルイ・レミーの時代から、「ブルゴーニュワインは熟成したものが美味しい」との考えから、ワインの一部(約1/3)を取りおいて置き、古い熟成させたヴィンテージを売り出すこともこのドメーヌの伝統でしたが、こちらは、優良年かつドメーヌ名改称の記念すべき2009年ヴィンテージの蔵出しのクロ・ド・ラ・ロッシュ2009です。

 このようなワインを小分けにするトランシェ販売(トランシェ=薄切り)は、ボルドーでは普通であるものの、ブルゴーニュにおいては非常に珍しいことです。

 2009年にドメーヌの名称をルイ・レミーからシャンタル・レミーに代え、現在では息子のフロリアン氏もドメーヌに参画していますが、2005年以降の酒質の向上は著しく、ワイン評論家の注目を集めており、高いパーカーポイントを獲得しています。



こちらの商品はドメーヌ蔵出し直輸入品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。 
 


【商品内容】
商品名:特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2009 
仏語名:2009 Clos de la Roche Grand Cru
生産者:ドメーヌ・シャンタル・レミー
    (Domaine Chantal Remy)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

Your recent history

Category

Recommended