特級 シャンベルタン2006 [ドメーヌ・ルイ・レミー]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 23,100円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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馬による耕作と面積0.14haの80年超えの葡萄樹から造る
ルロワと同じテロワールを持つ名家ルイ・レミーのシャンベルタン



 代々ブルゴーニュの大地主の名家であり、有数の生産者であったレミー家は、モレ・サン・ドニに本拠を置くドメーヌ・ルイ・レミーに引き継がれています。

 ドメーヌ・ルイ・レミーは、1959年まで伝説の「シャンベルタン・ブラン」を造っていたことでも有名でしたが、1982年のルイ・レミーの死後、妻とその娘シャンタルがドメーヌを継承しますが、2008年に母の死亡後兄弟の相続の関係で、所有していた畑の2/3を売却することとなり、規模は縮小してしまいます。しかし、規模こそ小さいものの素晴らしい畑を手元に残しています。

 ドメーヌのトップ・キュベのシャンベルタンは、僅か面積0.14haで、今でも馬による耕作と80年超えの葡萄樹から造る稀少品です。また、その所有する畑は、ドメーヌ・ルロワとドメーヌ・アルマン・ルソーの畑と隣り合っています。ご存知の通り、ドメーヌ・ルロワのシャンベルタンはドメーヌではリシュブールと双璧のトップ・キュベであり、価格も30万円以上でしょう。このルロワとルイ・レミーの畑が隣接しているのは偶然ではありません。

 1989年にドメーヌ・ルロワが購入したシャンベルタンの区画は元々ルミー家のもので、弟のフィリップ・レミーが相続した畑であったため、兄のルイ・レミーの相続した区画と隣り合うことになったのであり、同じテロワールを持っています。

 ドメーヌ・ルイ・レミーの時代から、「ブルゴーニュワインは熟成したものが美味しい」との考えから、ワインの一部(約1/3)を取りおいて置き、古い熟成させたヴィンテージを売り出すこともこのドメーヌの伝統でしたが、こちらは、まだドメーヌ・ルイ・レミー時代の蔵出しのシャンベルタン2006です。

 このようなワインを小分けにするトランシェ販売(トランシェ=薄切り)は、ボルドーでは普通であるものの、ブルゴーニュにおいては非常に珍しいことです。

 2009年にドメーヌの名称をルイ・レミーからシャンタル・レミーに代え、現在では息子のフロリアン氏もドメーヌに参画していますが、2005年以降の酒質の向上は著しく、ワイン評論家の注目を集めており、高いパーカーポイントを獲得しています。



こちらの商品はドメーヌ蔵出し直輸入品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。 
 


【商品内容】
商品名:特級 シャンベルタン2006 
仏語名:2006 Chambertin Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ルイ・レミー
    (Domaine Louis Remy)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

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