こちらの商品は、10年の熟成の時を経た、「もう一つのパルメ」アルテ・レゴ・ド・パルメ2006です。アルテ・レゴ・ド・パルメはシャトー・パルメの単なるセカンドラベルではなく、その名のとおり“もうひとつのパルメ”として仕立てられた、パルメと表裏一体のワインです。両者のエチケットを比べてみて下さい。左側の黒地に金の絵柄がパルメ、右側の金地に黒の絵柄がアルテ・レゴ・ド・パルメです。まさに、表裏一体ですね。


メドック格付けでは3級の「シャトー・パルメ」はマルゴーのアペラシオンの中で唯一シャトー・マルゴーのライバルと言われ、時として1級をしのぐ実力をもっています。
ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられ、これがマルゴーらしい香り高さや華やかさのほかに、ポムロールのような豊かさや肉付きのよさを与えています。
そして、こちらのセカンドワインのアルテ・レゴ・ド・パルメはさらにメルロ比率を高くアッサンブラージュします。
1998年に誕生したアルテ・レゴ・ド・パルメは、収穫葡萄の選別方法とアッサンブラージュにおける新しいアプローチの姿であり、繊細さとエレガンス、芳香の豊かさ、調和と余韻といった、パルメの名にふさわしい資質をあくまでも大切にしながら、シャトー・パルメのテロワールをもう一つ別の見方で表現したものといえます。