スミレの花をモチーフとした名門シャトー

 【シャトー・ラ・コンセイヤント】

  〜Chateau La Conseillante〜


 

 ポムロール地区とサン・テミリオン地区の境界沿いのカトゥーソ台地にあるシャトー・ラ・コンセイヤントは、ヴィュー・シャトー・セルタン、レヴァンジルと並んでポムロールの三大シャトーと称えられたこともある名門シャトーです。

 そのワインは、コンセイヤントの特徴であるスミレの香り以外に、ブルーベリー等の果実の香りと強すぎない樽香が非常にバランス良く調和しており、典型的な長期熟成タイプで、ブルゴーニュのグラン・クリュに近いと言われています。

 

 エチケットは、スミレ色を基調とした上品なものですが、盾紋の中に描かれた「L」と「N」の文字は、1871年にここを買収したルイ・ニコラのイニシャルで、キャップ・シールの色やエチケットがスミレをモチーフとしているのは、フランスの英雄ナポレオン一世の愛した花「スミレ」にあやかっているようです。

 シャトーとワインの詳細については、各商品のページをご覧下さい。

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