世界の三ッ星レストランが喉から手が出るほど欲しいと言われる

 世界最高峰の白ワイン生産者

 【ドメーヌ・ラモネ】

  〜Domaine Ramonet〜


 

 シャサーニュ村に本拠地を置き、世界中から高い評価を受け、シャサーニュのみならず、ブルゴーニュで3本の指に入る白ワインの名手とも言われるドメーヌ・ラモネ。実は、白ワインだけでなく赤ワインでも優良な造り手として知られているトップ・ドメーヌです。

 現在では誰もが認めるドメーヌ・ラモネは1920年にピエール・ラモネ氏が設立したもので、その原点となる最初に購入した畑は1.18haのシャサーニュ1級レ・リュショットです。

 以後も畑の購入を続け、現在は、シャルドネの畑10ha、ピノ・ノワールの畑7haの合計17haを所有し、しかも全畑の7割が特級・一級という豪華なランナップで、名実共にブルゴーニュのトップ・ドメーヌの地位を確固たるものにしています。 ドメーヌ設立の1920年代から元詰めを開始しており、その直後に米国市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけとなりました。

 初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は二代目アンドレ氏に引き継がれ、そしてアンドレ氏からドメーヌを継いだ三代目当主のノエル氏とその弟ジャン・クロード氏も、亡き父・アンドレのワインに対する想いと技術を見事に受け継いでいます。

 ドメーヌ・ラモネはブルゴーニュで起こりがちな相続に絡む分割を避けるため早くから会社組織にしていますが、最近(2013年頃)では兄のノエル氏に代わって、弟のジャン・クロード氏が四代目当主としてドメーヌを主導することとなったようで、ドメーヌ名を「ドメーヌ・ジャン・クロード・ラモネ」に変更し、エチケット表記も順次変更されています。(2013年ヴィンテージはドメーヌ名表記が「S.C.E. DOMAINE RAMONET」「Jean-Claude RAMONET」のエチケットが混在していますが、2014年ヴィンテージ以降は「Jean-Claude RAMONET」に統一されています。)

 このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さで、 植えられた葡萄の樹齢はクロ・ド・ラ・ブードリオットが55年、そしてモンラッシェに至っては80年の樹齢を誇っています。

 下表は、ドメーヌ・ラモネの所有畑一覧表ですので、参考にして下さい。それぞれの畑でのワインの生産本数(概算)は1ヘクタール当たりの平均年での葡萄収量から、「4000本x所有面積(ha)」の算出式でおおよその目安が分かります。例えばモンラッシェの場合、「4000x0.26」で約1000本程度の生産量となります。

 

 赤白とも世界の三ッ星レストランが、喉から手が出るほど欲しいと言われるドメーヌ・ラモネのワイン。世界中のワインラヴァーが探し求め、入手困難な造り手としても知られています。

 ドメーヌ及びワインの詳細については、各商品ページをご覧ください。
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